Archive for the ‘ワタクシゴト’ Category

1年経ちました。

日曜日, 5 月 20th, 2012

ぼくが議員になったのは去年の5月、ようやく1年が経ちました。
ここで選挙の時のパンフレットを見ながら、これまでの検証をしてみたいと思います。

以前書いたブログです。http://www.farm39.jp/2011/05/選挙にかかったお金のこと/
一番上の左側の写真をプチッと押すと公約が書いてあるので確かめてください。

・住民の立場の立って意見を言う
国保の値上げ反対、放射能汚染対策、震災がれき受け入れ反対、パノラマ植栽事業に修正動議。
これはできてるんじゃないかな。媚びること無く言いたいこと言ってます。

・情報を公開し議論の場を作る
ネットでは情報を発信しているけど紙媒体を使っていない。今後やっていきたいとは思っているけどお金がかかることなんで。。。
なんとかしたいと思ってます。
ネットでの情報発信ですが基本はブログ。補完的にfacebookページを使っています。
https://www.facebook.com/pages/佐久祐司後援会/148910971838117
これは狭義の議員活動に絞っています。NPOやその他市民活動は個人のアカウントでつぶやいてます。

議論の場については、これから月一回集まって勉強会、意見交換会をやっていきたいと思います。これまでは議会報告会だけでしたが、いま町でおこっていることや問題点を共有しながら、ゴミ問題、環境問題、子育てのこと、エネルギーのこと、いろんなことを話し合えれば良いと思っています。

5月21日(月)19:00〜
グリーンカルチャーセンター プロジェクトルーム
(玄関を入って、左奥、調理室の前の部屋です)

多くの人の参加お待ちしております。

・環境を守り次世代につなげる。
結果は出せませんでしたがパノラマの植栽事業は反対しました。ゴミ問題はただいま勉強中。茅野、原、富士見で作るリサイクルセンター設置検討委員会は毎回傍聴しています。近いうちみなさんにシェアしたいと思います。

・若い仲間と一緒になって魅力あるまちづくりをしていく
・後継者を育てる
最近富士見もお隣原村も若くて元気ある農業従事者が増えてきました。狭義の議員活動としてはたいしたことはやっていませんが、若い人たちと集まってちょっとたのしいことやろうと話し合ってます。NPO富士見子育てネットワークの総会にも参加。放射能汚染対策で若いお母さんたちと交流を持つ機会が増えました。まだまだ勉強中ですが子育て世代が暮らしやすいことってなにか考えていきたいと思います。

・六次産業を取り入れ農業の活性化
町が率先して取り組むべき。と思いながら、あまり口ださないでね。とも思ってしまう(笑
こういったことは行政主導だとろくなことにならない。まずは自分たちで立ち上げ、いかに行政を巻き込んでいくかが大事ではないだろうか。行政が係って欲しいことはなんなのか、落としどころをしっかり決めてからでないといけません。皆さんと話し合いながら取り組んでいきたいと思います。

このパンフレットは議員の仕事と市民活動の違いもよくわからない時に作ったものです。今見ると ん? と思うこともありますが、自分がやるべきことや答えに迷ったとき立ち返る場所だと思ってます。これからも初心を忘れず行動していきたいと思います。

こうして振り返ってみると、まだまだ出来ていないことが多いようでが残り3年間がんばっていきたいと思います。
ご意見等ありましたらよろしくお願いします。

選挙にかかったお金のこと

水曜日, 5 月 11th, 2011

選挙っていくらかかるんだろう?
みんな疑問に思うよね。今回選挙でかかった費用を公開しよう。

まず供託金の話。
供託金というのは冷やかしで出馬するのを防ぐためのもの。ある程度票を取らないと没収されてしまう。まあ、保釈金みたいなもんだよ。

 知事 300まんえん  県議 60まんえん
 市長 100まんえん  市議 30まんえん
 町長  50まんえん  町議     なし

という事で  0円

つづいてリーフレット。写真をブチッとすると大きくなるよ。

富士見の人口は15000 約5000戸
まあ5000刷っても配れんだろう。というわけで…
 印刷代  4000枚     28140円    


 
つぎはハガキ。
告示後にハガキを800枚だせるんだ。費用は選管もち。
でも印刷代はかかっちゃうからね。 
 ハガキ印刷代  800枚    5190円  

ポスターのデザインはハガキ右と同じ。
必要枚数は111枚。でも印刷単位の関係で200枚印刷。
 ポスター印刷代  200枚   31730円
 両面テープ            1580円

選挙がなかったので日の目を見なかった選管がだす選挙広報。
富士見在住のデザイナーに依頼。後援会ではないが破格でお願い。
 選挙公報デザイン代       10000円

選挙カーなんて。そんな風にも思ったが、この短期間に自分のことを知ってもらうことの大変さがよくわかったよ。
選挙活動はしない!なんてのはよっぽどの有名人のやる事だ。まずは知ってもらう。それから何を考えてるか聞いてもらう。あれだけ企業が宣伝広告費にかけてるんだもん。当たり前なんだけどさ。新人に選挙カーは必要です。

車はぼくの。
看板はお古、この怪しい文字を剥がすと、下には全議員の名前、その下にはその前の議員の名前。
なんと20年も使ってる。
 カラーシート、アクリルスプレー  1178円
 模造紙・テープ          1436円
 塗料               1780円
 ノリ・画用紙           1078円
 ボルト               540円
 一部立て看板と併用

立て看板。
全部で8枚立てられるがお古が3枚あったので3枚立てた。
これも20年使用。
 カラーシート、スプレー      2776円
 スプレー、テープ         1046円

その他
 プリンターインク、ペン      3100円
 ジャンバー  お揃いの10枚   6820円

全部で              96384円

選管に提出した報告書は、実際支払いしてなくてもかかった費用を計上している。
だからもっと高い金額になっているはずだ。ぼくはいくらか知らないんだけどそのうち公表されると思うよ。
ここに書いたのはあくまでも実費。

さて、若いみなさんどうでしょう?10万円です。

出てみる?

 

祝(ほうり)の島を見てきたよ。

月曜日, 5 月 9th, 2011

 ”人間は火を燃やす竈を精密に強大にし、また、術に長けはしたけれど、なお壮大な生物の文 化には合流しえずにいる新参者なのかもしれない。
 核の竈などという、自然界の文化とはなじまない、ある意味ではきわめて野蛮な文明を発達 させたことなども、その現われといえるかもしれない。
 人間は確かに頭脳も大きく理智にも長じ、言語機能に優れた生物ではあるけれども、いや、 そうであるからこそ、その意識的な行為によって、今後は生物全体の創出する<文化>の世 界へと合流していくべきなのだろう。”    

この映画は高木仁三郎氏の印象的な言葉から始まる。
祝島(いわいしま)というのは山口県瀬戸内海に浮かぶ人口500人のちいさな島だ。
対岸の上関に原発建設の話が持ち上がったのは28年前の事、以来原発反対を続けてる島だ。
  28年間だよ!
しかし映画は原発反対を描いたものではなく、ショッキングなドキュメンタリーでもない。

海に出て魚を捕ったり、棚田でお米を作ったり、子どもの入学式があって、お祭りがあって。
夜になるとお茶を飲みにひとつの家に集まるおじいちゃん、おばあちゃん。
そう、映画は島に住む人々の暮らしを描いているだけなのだ。
その姿を見ていると、原発反対運動ですらユーモラスに見えてしまう。そんなほのぼのとした生活だ。

映画の中で流れるゆったりとした時間に身をゆだねるのはとても心地よい。
このまま終らないでくれ!なんて思ってしまったよ。エリセの”マルメロの陽光”ヴェンダースの”ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ”もそんな映画だったね。
アントニオ・ロペスは、ただマルメロの成長とともにの絵を描きたいだけだし、キューバのミュージシャンは歌をうたう事が好きなだけなんだ。きっと祝島の人たちもこの生活が大好きで、自分たちの生活は祝島の自然があってはじめて成り立つものだって事がわかってるんだ。
GNPは日本なんかよりずっと下のキューバ。都会に比べたら不便かもしれない祝島。でも彼らは僕らよりも不幸せには思えないな。
自分たちにとって本当に大切なものは何か。改めて考えさせられる映画だったよ。

おっ、DVDにもなるんだね。買っちゃおっかな♪

古木しだれ桜ウォーキング

木曜日, 5 月 5th, 2011

役場の産業課が”古木しだれ桜ウォーキング”と題して手書きの地図を作ったんだ。
これを見てたら、なんだか歩いてみたくなっちゃたんだ。
暇と天候がなかなかあわず、今になって実行。
しなのさかいの駅に車を止めてスタート。さかいの駅の桜はもう終ってる感じ。一週間遅かったかな。
まず向かったのは公民館脇の桜。もう葉桜だけどきれいなだな。

道祖神を脇目に田端へ向かう。
富士見に来てから歩かなくなった。何処へいくのも車。 Door to doorだもんね。
東京に居る頃の方がよっぽど歩いたよ。

選挙用のチラシを歩いて配って気がついたんだ。けっこう良いとこあるってね。
車で通過するだけではわからない、ちいさな発見がいろいろあるんだ。

まがるとこには標識が立っている。
これは便利!

中央道の下をずい道くぐって葛窪へ。
このちいさなトンネルを腰をかがめて入る。
なんだろう。このわくわく感。

葛窪しだれ桜の下を通過したところで1時間をちょっとまわっていた。
下から見るのが好きだな。
ここまで歩いてきて多くの観光客に会ったよ。
地図を片手にね。

境小学校まできて、ようやくちゃんとした桜に出会えたよ。
まぁいい、きょうは歩くのが楽しいのだ。

高森で発見。
こんなところにもあった阿修羅像?
こういったそぼくな碑っていいよね。

高森観音堂は茅葺き屋根の風情ある建物。
中には沢山の人形が祀ってあるんだ。

しなのさかいの駅に戻ってきたて約8km、2時間ぐらい。ちょうどいい距離だな。
桜を見るのにはちょっと遅かったけど、なんだかとてもたのしかったよ。
歩くっていいな。
これからも時々歩いてみよう。なにか発見があるかもしれないからね。

ぼくが議員になったわけ

月曜日, 5 月 2nd, 2011

3日前に猫が生まれた。
春だね〜 
ほしい人がいたら遠慮なく言ってね。

気がつけば、もう5月。任期は5月1日からという事はすでに昨日から議員になったという事だ。ちょうどいい機会だから、僕が立候補するまでの話をしようかな。

一緒にいろいろ活動している議員のエンジェル千代子さんから、今期でやめるって聞いたのは、去年の夏に入りかかった頃の事。代わりになんてことも言われたけど、冗談にしか思えなかったね。
だって高校も出てないんだよ。しかも家出少年だったし… ねぇ…
その時思ったのは彼女のような議員がいなくなるのは困るって思ったんだ。住民の立場になってものを言ったり、行動したり。そんな議員、なかなか居ないからね。でもそんな人がいなくなるのは困るなんて言いながら、今まで何も支えてこなかった事に気づき、何か手伝える事があれば…なんて思ったもんだよ。
そのうちに廃校利用の問題が起こり、終息した年末ぐらいから、話が本格的になってきた。
一度答えを保留にするとダメだね。受けるのにも断るのにも理由が必要になってくる。
いやあ、ほんとに悩んじゃったよ。気絶しそうなくらい悩んだ事ってあるかい?
だいたい議員の仕事ってなんだい?これからは今まで見て見ぬ振りをしていた事だって、考えていかなければいけない。

たとえば電磁波の事。
有機農業研究会には電磁波過敏症の人が居る。電磁波で動悸や息切れで苦しくなるという。かわいそうだな。と思う。だから集まりのときは、みんな携帯の電源を切るんだ。今までは、その場限りの優しさで済んでたものが、これからはそうはいかなくなってくる。
僕は携帯をつかっているし、僕にとっては大事なコミュニケーションのツールだ。

”たしかに難しい問題です。そういった問題が起こった時、無視せず話を聞いてくれる議員が必要”
これが先輩議員さんの答えだ。たしかにそうだな。
これからはもっと答えを出すのが難しい問題が出てくるだろう。でもそんな時、話を聞いて手を差し伸べる議員が必要。そう思ったんだ。

今、議会の仕組み、議員の仕事を中心に勉強をしている。
問題にぶち当たった時、解決する方法を身につけるためだ。
まずは話を聞く、上から目線じゃなくてね。そして一緒に考える。そんな議員になりたいんだ。