Archive for the ‘緑の党’ Category

原発ゼロ全国キャラバン

水曜日, 5月 22nd, 2013

緑の党で原発ゼロ全国キャラバン実施中です。
去年7月に結成された緑の党を多くの人に知ってもらうため、北は北海道、南は沖縄・鹿児島から参院選キックオフイベントの東京を目指し、全国を回っています。
みどりの風という政党もありますが、あれは民主党からあぶれた人たちで、ドイツ緑の党で有名なグローバルグリーンズに日本で加盟しているのは緑の党Greens Japanだけです。

長野県での3日間、比例候補予定者田口まゆさんを乗せ緑の党・信州が長野県の各地を回りました。

2日目は田口まゆさんと中川村の曽我村長との対談でです。

田口まゆさんは自死遺族のためのNPO法人セレニティ代表です。
自死遺族というのは自分の大切な人が亡くなり、なぜ自殺なのか、助けることができなかったのか、など自分自身を責めてしまったり、悩んでいるところへ、いわれのない差別偏見を受けているようです。
田口さん自身も中学の頃父親を亡くし、学校の先生からみんなの前で謝罪をしろと言われたとのこと。
また家主から多額の損害賠償請求されるケースもあり、自死遺族になったことで差別や偏見、不当請求や悩み、苦しみを受け入れる場として団体を立ち上げ活動しています。

なぜ緑からの立候補なのかというと、マイノリティである人たちの意見を吸い上げてくれる参加民主主義。そして自分のような女性の意見も取り入れてくれるクォーター制。

緑の党では権力を集中させないように協働代表という形をとり、男2人女2人のクォーター制、そして2期の交代制をとっています。
議員も職業化することにより、保身のための何でもありの無節操な政策になりがちです。
人は権力を持たせると、ろくなことがありません。
男女のバランスも考え、ある程度で交代することで市民の政治参加意識、また人材の育成にもなるのではないでしょうか。
いまの政党は議員のための政党。国民から遠い存在になってしまいました。
田口さんには自分の立場から、マイノリティの意見もくみ上げる政策を掲げてがんばってもらいたいと思います。

曽我村長は電通をへて中川村で村長に。現在3期目です。
憲法9条を守る首長の会、脱原発首長会議に参加、トラクターに乗ってTPP反対のデモをしたことでも有名。

最後に言ったことが印象的でした。

”農業も昔は一人一人の腕自慢だったが今では収量という数字だけの話になってしまった。それは自分たちの喜び、楽しみを放棄してしまったことになる。
数字に表れない幸福をもっと大事にしていかなければいけない。”

緑の党の基本政策の一つです。

「経済成長神話から卒業し、新たな仕事とスローライフを実現する21世紀型の循環型経済に向かう」

参院選までがんばります。

緑の党キックオフ

水曜日, 8月 1st, 2012

総会の次の日は、永田町星稜会館でキックオフイベント。
前日の総会で正式名称が決まりました。

  ”緑の党 Greens Japan”

各国の緑の党がお祝いにきてくれました。ドイツ、オーストラリア、インド、台湾、韓国。
山本太郎氏もサプライズで登場。
”緑の仲間が連携して原発の即時廃止を訴えていこう!”

「緑の党のようなもの」構想として「グリーンアクティブ」を立ち上げた中沢新一氏のコメントが印象深い。

19世紀から20世紀にかけて赤い党が立ち上がった、いま赤から緑に変わっていく大きな流れがある。それは環境意識が高まっただけの話ではない。
赤い運動が生まれた時は、第2次産業が第1次産業を圧倒して解体して飲み尽くしていく時代。資本主義が最初に動き出した時で、第1次産業が飲み込まれ工場が大きく発展していった時代。
ところが20世紀も後半になると情報や金融、流通を中心とした第3次産業が発展し、労働組合は変色し、意味を失ってしまう時代がくる。そして赤い意識の運動ではダメではないかという思いが若者を中心におこる。
21世紀に入ると情報、金融、流通が以上発達し地球環境に危機をを及ぼすようになる。これはグローバルな企業が発展し、われわれの地域社会を壊し、環境の破壊へと大きくつながっていく。このことはエネルギー問題にもなり、緑の意識が生まれ、緑の運動へと変わっていく。
これは地球上の産業の変化の結果、必然的な流れ。
9.11以降多くのことを知った日本人は、新たな価値観を築き上げていかなければいけない。

なるほどね。

キックオフ終了後、その足で国会包囲網に参加。
なんとこの日は20万人集まったとか。

「緑の党」結成総会

日曜日, 7月 29th, 2012

「緑の党」結成総会に参加しました。
緑の党とは環境優先で底辺民主主義を謳った運動、オーストリラリアのタスマニアで生まれ、現在は世界90カ国に活動が広がっている。

みどりの「6つの理念」
・エコロジカルな知恵
・社会的公正/正義
・参加型民主主義
・非暴力/平和
・持続可能性
・多様性の尊重

わかりやすい動画はこちら。

日本のみどりの歴史は2001年キャンベラで開かれた「第1回グローバルグリーンズ」の参加から始まり、環境系地方議員中心の組織「虹と緑」誕生。中村敦夫氏の「みどりの会議」が誕生、その後「みどりの会議」が参院選で敗れ解散してしまうので「みどりのテーブル」として再スタート、虹と緑と川田龍平氏を当選させるも本人が「みんなの党」に移ってしまう。みどりのテーブルと虹と緑がいっしょになったのが「みどりの未来」。そしてみどりの未来が「緑の党」
よくわからないかもしれないけど、紆余曲折あったけどようやく日本にも「緑の党」が誕生したんだ。

さて総会では規約、役員、基本政策が決定
基本政策
1、すみやかに脱原発を達成し、持続可能なエネルギー社会にシフトする
2、生きものにぎわい、豊かな自然の恵みあふれる日本を子どもたちに
3、経済性成長神話から卒業し、新たな仕事とスローライフを実現する21世紀型の循環型経  済に向かう
4、公正な負担によって、全ての人の生存権を保証する
5、性による差別、抑圧のない平等な社会へ
6、子どもの未来を育むー「子どもの権利が息づく社会と、地域が担う教育へ
7、基本的人権を保障し、多様なあり方を認め合う
8、参加型民主主義 民意の反映と獲得へ
9、非暴力的手段で平和なアジア・太平洋を創り、世界の平和と安定に向けてイニシアティブ  を発揮する

意見が飛び交い、午前中から始まった総会は夜8時頃まで熱い議論。さすが底辺民主主義を掲げる団体とあってシャンシャン総会にはなりません。ま、よく1日で決まったと思ってしまいました。

ぼくが「緑の党」に」参加しているのは底辺民主主義を掲げていること。トップダウンではなくボトムアップの社会を目指していることだ。
政党に参加しているというよりNGO NPOに参加しているイメージ。正直、政治家になりたいわけでもないので既存の政党なら入る気はありませんでした。
政党は、どこも政党のための政治をしている。そこに市民の存在は薄い。

もう「おまかせ民主主義」にサヨナラして、自分たちの暮らしは自分たちで作り上げていきましょう。