Archive for the ‘富士見メガソーラー株式会社’ Category

10月2日の臨時会

金曜日, 10月 5th, 2012

10月2日臨時会が開かれました。

さて議会として請求した資料は薄っぺらい資料が出されただけです。請求した資料の前段の7項目はメガソーラーの設計などの関わっている方に、事業性を評価するための資料を聞いて請求したものです。

1、太陽光発電所の見積明細(部材ごとの明細、たとえばパネルは何枚でいくら、パワーコンディショナーはいくら、配線材料は何メーターでいくら、などの詳細)
2、太陽光発電所の見積仕様(1の部材の説明資料)
3、電源線引き込み工事見積
4、電源線引き込み工事明細
5、中部電力との系統連系事前協議の資料
6、銀行への提出資料
7、銀行との協議内容が客観的に説明できる資料

これはあくまでも最低これだけはほしいというもの。株式会社では普通これだけの資料が揃わなければ事業をスタートする事はないそうです。
しかし町からは一つも提示されませんでした。ぼくたちは一体なのを根拠にこの事業の合理性を評価したら良いのでしょうね。

メガソーラー計画を最初に聞かされた時、議員のほとんどは資料がないという意見、それを

「メーカーが決まらなければ何も決められない。まず300万円の調査費を認めて欲しい。きちんとした事業計画が出来たら増額補正を認めて欲しい。」

ということで7月20日の臨時会では300万の補正予算を議会が認めてしまったはず。あれから2ヶ月、メーカーも決まったのに資料は何も出てきません。300万円は何に使ったんでしょうね。

そこで臨時会で質疑をしたんですけど

「企業秘密で教えられない」
「そんな事聞いてどうするんだ!」

との答弁。
企業秘密?おいおい、ぼくたちがおかね出していいか決めるんだぜ。細かい事は聞かずに1億くれよ。って言ってるのと同じじゃんか。
これって議会を馬鹿にしてるってこと他の議員は気がついているのかな。それに3セクのいけない所は不透明性と責任の所在の不明確、始まる前からすでに不透明。で、こんな状況で今後FMKのチェックは誰がするのかな。

とにかくこんな資料ではお金を出す事は出来ません。元気づくり支援金をもらうほうがよっぽど難しい。

本日5日の本会議で討論、採決、全てが決まります。

新聞折り込みのチラシ作成しました。

火曜日, 10月 2nd, 2012

ぼくの先輩、前議員のエンジェル千代子さんと共同でチラシを作成しました。ぷちっとクリックすると大きくなります。
ネットで発言することも大事だけど、富士見のなかでどれだけの人が見ているかを考えると???本日、富士見町のみなさんんには新聞折り込みで届けられたと思います。捨てる前に読んでみてくださいね。

多くの方は自然エネルギーは良いことなんだから。。。という認識の人が多いです。
問題もあることをわかってもらいたくチラシを作成しました。
町長が言うように発電事業はリスクの少ない安全な事業ではありません。世の中にリスクはない事業なんてあるわけがない。事業を進めるなら、リスクに対し検証していく必要があります。。
パノラマスキー場もリゾート開発の全盛期、夢の産業として始まりました。私たちはパノラマの教訓を生かさなければいけません。

いま、町から出されている資料は少なく賛成反対する以前の段階です。
これだけの大きな税金を投入する事業です。事業の合理性をきちんと検証しなければいけません。

42円の売電目的のため拙速すぎる事業計画です。私たちの大事なインフラである電気。自然エネルギーをどのように取り込めば生活が豊かになるか、そんな視点が必要ではないでしょうか。

議会のチェック機能

月曜日, 10月 1st, 2012

明日から富士見のメガソーラー計画の可否を問う臨時議会が開催されます。
町民説明会で議会では十分議論されているとの説明。本当に十分議論されているのだろうか。これまで4回の全協、1回の臨時議会があったのだが、どんな事を話されてきたのか振り返ってみよう。

7月9日全協  このとき始めてメガソーラー計画を聞かされる。とりあえず専決で1000
        万円認めてくれというもの。こんなチャチな資料じゃ決められないとの意見
        が多数。

7月12日全協 行政視察に行く途中、急遽全協開催。300万円で良いから専決で認めて
        くれというもの。ダメなら臨時議会を開く。多くの意見は専決は町長の権
        限、臨時議会を開いても今の資料じゃ認められない。

7月20日全協 300万は事業実施ではなく調査費として認めて欲しい。
        新たな資料は無し

7月20日議会 6対4、300万円補正予算可決

9月20日全協 メーカーはNTTファシリティーズに決定。詳しい事業計画の説明とのこと
        ですが資料の少なさにビックリ。町民説明会で使ったパワポ資料と20年
        キャッシュフローのみ。建設費用も6500万の系統連系費用、1500
        万の林地開許認可費用、7億の土地造成を含む建設費用とざっくりしすぎ
        、見積書も何もありません。

さて、このような状況で議会はこの事業の合理性をチェックできるのでしょうか?
当初、資料が少な過ぎると言っていた議員がほとんど。状況は何も変わってないことに気がついているのでしょうか?
そこでメガソーラーの設計に関わっているベンッチャー企業の社長に相談、名取武一議員と作成した質問状を議会として出して頂きました。

1、太陽光発電所の見積明細(部材ごとの明細、たとえばパネルは何枚でいくら、パワーコン
  ディショナはいくら、配線材料は何メーターでいくら、などの詳細)
2、太陽光発電所の見積仕様(1の部材の説明資料)
3、電源線引き込み工事見積及び工事明細
4、中部電力との系統連系事前協議の資料
5、銀行への提出資料
6、銀行との協議内容が客観的に説明できる資料
7、上記3に関連し、原の茶屋変電所までの送電線のルート、その建設工事費用額、それは中
  部電力、FMKのいづれが負担するのか。
8、メーカの諸経費としている「中部電力の系統連携契約」「隣地開発等許可、測量費」「造
  成工事設計費」等の項目ごとの支払期限。
9、連系された系統側の電圧値が規定管理値より高くなる場合、パワーコンディショナの電圧
  抑制機能により発電量が抑制され、設置者の得られる発電量が減少する問題がある。この
  問題をどう理解され、計画に織り込まれているのか。
10、電力会社が接続を拒否できる場合を具体的に定める等の措置を講ずる省令(電気事業者
  による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則)があり、電気事業者
  は電気の供給量が需要量を上回る場合、特定供給者の出力を出力抑制できる、という点に
  ついて、計画に盛り込んでいるか。
11、4、9、10に関連し、中部電力とはどこまで合意がされているのか

8番までの項目は最低必要と言われました。富士見町の資料の少なさは株式会社では信じられないようです。町が用意した資料には何の根拠もありません。たとえば系統連系に必要な費用6500万の根拠は何なのか。7億の建設費用の根拠(造成にいくら、パネルにいくら、設置にいくらなど)が何もありません。

本来このような事業を行うのなら議会でも特別委員会を設け、詳しい資料を専門家を呼んで吟味していく必要ではないでしょうか。早くしないと買取価格42円に間に合わなくなるからと急ぎすぎています。議会は一時の流行に乗るのではなく、冷静にチェック機関として機能しなければいけません。

町からの回答はまだのようです。当日渡されても判断しようがありませんね。当初、議員のほとんどが資料の少なさを指摘していました。

10月2日 13;30〜 議案上程、説明、質疑
10月5日 13;30〜 討論、採決

今回の問題は自然エネルギーの普及の問題ではありません、議会はこの事業を自治体がおこなっても大丈夫かどうかを審議すべきです。第2の夕張にならないように冷静に事業を評価するのが議員の役割。
「自然エネルギーの普及には素晴らしい事業で賛成」
こんなバカでもできる賛成討論は聞きたくありませんね。みなさん、議会に足を運んで議員が何を言うかチェックしましょう!

富士見メガソーラー株式会社についての町民説明会

木曜日, 9月 27th, 2012

富士見メガソーラー株式会社についての町民説明会が行われました。
この事業のことは今まで書いてきたので省略。カテゴリーの富士見メガソーラー株式会社のとこで確認してください。

町長の自信たっぷりの説明の後、経産省のお役人が全量買取42円20年を確約しました。関東経済産業局資源エネルギー担当参事官の石井かつやさんです。みなさん覚えておきましょう。仮に値段が変わったら関東経済産業局に責任とってもらいましょう。

町民からの質問です。ちなみに議員の発言は止められてます。

質問・・・きょうの説明を聞いても不安は拭えない、収益が上がらなくてパノラマや土地公の
     ように借金が膨らむだけではないか。ちゃんとした事業計画書で説明して十分議論
     して欲しい。

町長・・・詳細資料は議会には全部出している。いま議員たちが調べてる。

     頂いておりません。もらったのは架空の数字だけ。その数字の根拠になるものは何
     ももらっていません。株式会社ではありえない資料の少なさです。ぼくたちNPOの
     補助金申請だって、見積もりやらなんやらとってもうるさい。ありえないほどちゃ
     ちな資料。300万円も使って資料の質は変わっていません。
     これで賛成する議員は誰もいないと思います。居たら問題。

     
     
質問・・・もし赤字になったら企業と町の負担割合は

町長・・・6年半で投資は回収できる。町が壊滅するほどの災害が起きないかぎり大丈夫。
     もし起ってしまったら町のリスクで仕方が無い。

     答えになってないじゃん(笑

元町議の質問
     たかが2億の投資でなぜ町民懇談会をやるのか?

     こんな人が町議だったなんて信じられません。みなさんきちんと選びましょう。
     町長の答弁は「2億は安くない。町民に対する説明は当然」

質問・・・説明会の回数が少な過ぎる。各地で開催して欲しい(この質問は複数有り)

回答・・・もう議会で議決してもらわないと売電価格42円に間に合わない

質問・・・こんなややこしい事しなくても投資分を返済できないのか

町長・・・パノラマは返済計画があるが、土地公はこれから。

     ???

質問・・・高い売電価格は町民が負担するのか

経産省・・国民が負担します。

     富士見町民は国民ではないのか?

質問・・・ドイツやスペイン、自然エネルギー先進国の現在の価格は。

経産省・・わかりません

     9円から11円くらいです。基本ですよ、経産省さん。
     約42円で始めたドイツも今では全量会取りやめて、こんなに下がったんですよ。

質問・・・8億は高いと思うがNTTファシリテーズは町がやらない場合、単独でも事業実施す
     るか。

NTTフ・・ぜひやりたい。

     やって頂きましょう。メガソーラー事業をやっている人を何人か知っていますが
     2メガ8億でやると言ったのはNTTファシリテーズさんが始めてです。

質問・・・パノラマ、土地公と失敗してきて、また3セク?

町長・・・では土地公の借金はどうやって返すのか。

     ではこれで借金が増えたらどうなるんでしょうね

質問・・・電力会社が買取拒否できる省令があるが。

経産省・・すでに中電と連系協議が始まっているようなので大丈夫。

     まだ始まっていません。適当な事言わないでください。それに連系してからも拒否
     できるんですよ。これについてはまたブログで書きます

質問・・・自然エネルギーの町をPRすると言いながら目的は借金返済に聞こえるが。

町長・・・両方狙っている。
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.
.
なんて噛み合ってない答弁。聞いていて恥ずかしくなっちゃったね。

さて不安を感じる町民からの質問の合間に賛成している人が
「すばらしいことだから町長も議会も一丸となって進めるべき」のような発言が多数。
そして拍手。
パノラマの再建もこうやって進んできたんだよね。
ホントの民意は何処にあるのでしょうか。

10月2日臨時議会、議案説明・質疑(予定)
10月5日臨時議会、討論・採決(予定)
臨時議会のスケジュールは明日正式に決まったらお知らせします。

みなさん、議会に傍聴に行きましょう!

     

富士見メガソーラー建設計画説明会

水曜日, 9月 26th, 2012

本日9月26日19;30からコミプラで富士見メガソーラー建設計画の説明会があります。

チラシには住民説明会にはぜひご出席して頂き、ご理解を深めて頂ければ幸いです。とあります。ご意見を聞かせてください。ではないんだね。

住民懇談会で反対意見が多かった場合は取りやめるか。と同僚議員の質問に対し町長の回答は、

「町民の反対が多くても議会が通れば事業を実施」

今回の説明会の告知はホームページにも出ていません、富士見メガソーラー株式会社のホームページはできるの早かったのにね。
きっとみんなに来てもらいたくないんだと思います。

富士見町の将来に関わる大事なことです。
多くの方の参加お願いします。