Archive for the ‘富士見メガソーラー株式会社’ Category

メガソーラー反対のチラシ原稿

月曜日, 1月 28th, 2013

メガソーラー反対チラシに対し、電話やメールなどたくさんの激励の言葉を頂きました。
ありがとうございます。

チラシの内容ですが、最初の原稿を3分の1ぐらい減らしたものです。
せっかく書いたので元ネタもアップしときます。
わりとわかりやすく書いてあると思うので時間がある方は読んでみてください。

富士見メガソーラー建設計画の問題点Q&A

法律面での不安 〜電力会社が接続を拒否できる!?〜

A 今度の議会でメガソーラーの建設費1億円の補正予算が話し合われるって知ってる?

B それってシャープが9メガやるっていうあれでしょ?

A 違うよ、シャープがくるのは県営団地を借りて発電事業をするというもの。
それとは別に富士見町が3セク作ってメガソーラーで発電事業をやるんだ。
建設費は全部で8億円で、町が出す2億円のうち1億円は10月の臨時議会で議決された。28日の議会では残りの1億円の支出のことが話し合われるんだよ。

B へえ、町が独自で事業をやるってことか。
太陽光発電の売電って42円の高価格、発電したものは全部買ってもらえるし、観光事業と違ってリスクは無さそうだから安心だね。
それに原発はいやだからクリーンな自然エネルギーが出来ることは大賛成だ。

A 実はそんなに簡単なビジネスじゃないんだ。電気を買ってもらえないことだってあるんだよ。
太陽光や風力はあまり質の良い電気じゃないから、大量に電力会社の送電線に流れるといろいろと問題が起きる。だから需要がないときは年間8%(30日)以内まで電力会社は保証なくエネルギーの出力抑制することができるんだ。
要するに年間の1ヶ月分までは買ってもらえないこともあるということ。

B 電気に質の良い悪いがあるの?

A 太陽光発電は晴れているときは良いけど、曇ったり雨が降ったりすると発電量が急激に落ちてしまう。出力変動から電圧や周波数が乱れた電気になってしまうんだ。

B 質の悪い電気が流れるとどういう問題があるの?

A そうだな、精密工場なんかは安定した電気が必要だよね。一般家庭では家電製品の故障なんかも考えられる。
電力会社の仕事は良質な電気を安定的に供給することだから、需要がないのに不安定な電気が大量に流れてくると困ってしまう。
だから電力会社が買取を断ることができる「電力会社が接続を拒否できる場合を具体的に定める等の措置を講ずる省令」という法律ができたんだ。

B 実際需要がなくて買ってもらえない状況なの?

A 今のところは大丈夫じゃないかな。でも将来地域内で太陽光パネルが増えたり、人口減少、工場の閉鎖など社会状況が変わればどうなるかわからないよね。

〜技術面と追加コストの不安 〜これ以上の負担はないってうそ?!〜

B 今あっちこっちで太陽光発電所が出来ているけど、質の悪い電気がいっぱいになるってことだよね。大丈夫なの?

A いまの送電網だと心配だね。
このまま太陽光発電が増えた場合、送電線をもっと強いものするなどの対策が必要になってくる。
この対策にかかる費用は系統増強コストと言われ、営利目的である発電事業者(富士見メガソーラー株式会社)が負担するべきだと話し合われているところだ。

B いくらかかるの?それって町が新たにお金を出すってことかな。

A 以前、電力会社の人に聞いたんだけど、今の段階ではよくわからないが、多分かなりの高額になると思うと言っていた。億ってお金がかかるかも。
当然、系統増強コストは富士見メガソーラー株式会社が出すべきだろうが、お金がなければ町が出すって言うかもね。パノラマの時みたいに。。。

電気のしくみ上の不安 〜逆潮流〜

B 電気の逆潮流って話を聞いたことがあるんだけど、それってなに?

A 電気っていうのは水と同じで高いところから低いところにしか流れない。変電所の区域で需要が減ると、電圧が高くなってメガソーラーの発電した電気が流れなくなるんだ。

B 需要が減るとどうして電圧が上がるの?

A 水道に例えるとわかりやすい、朝夕食事時は水道から出る水の線は細くなるだろ。あれは各家庭が一斉に水を使って水圧が低くなった状態なんだ。
電気も一緒、電気をいっぱい使えば送電線の電圧は低くなって、電気を使わなければ逆に電圧は高くなる。
電圧が高くなると、変電所は一番電圧が高いところだから、そこに繋いでいる富士見メガソーラー株式会社の電気は流れなくなるんだ。

B 富士見メガソーラー株式会社の電圧をもっと高い電圧には出来ないの?

A 富士見メガソーラー株式会社の発電は2メガ、5メガ以内は6600Vの送電線を使うことが法律で決められている。

B 6600Vの電線ってどういうものなの。

A電気というのは電圧が低いと電気が消失される。
だから電気は50万Vや15万Vなどの超高圧線を通って遠くへ飛ばし、だんだん低い送電線に降りてきて、最後に6600Vの送電線でぼくたちの家の近くまで送られてくる。
そして近くの電柱から100Vか200Vの電気が各家庭まで引き込まれるんだ。

B 6600Vって一番低い単位の送電線なんだね。どのくらい消失してしまうの?

A ちょっと計算方法が難しいけど、50万Vを1とした場合、6600Vの損失率は5739といわれている。

B え、そんなに違うの。

A 富士見メガソーラー株式会社がつなぐ原の茶屋発電所までの距離は6、5㌔もあるから、かなり消失されるだろうね。
変電所の電圧が高くなった場合には、発電した電気が流れていかない可能性はでかい。ただこれも今すぐの問題ではないけど、将来電気の需要の変化でどうなるかわからない。
超高圧電線につなぐ20メガや30メガみたいな大きな発電所は供給範囲も広く、こういったリスクは少ないけど1メガ、2メガのような6600Vの一番低い送電線を使う場合、今後大きな問題になるんじゃないかな。

B でも全量買取制度って法律があるんだから、買ってくれなきゃおかしいじゃないか。

A これは電気の仕組みの問題だからね、しょうがない話だ。
みんな再エネ法で全量買取が42円に決まったってはしゃいでいるけど、正式には「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」というんだ。あくまでも特別措置法。
それよりも上位の法律である電気事業法や各電力会社の電力約款に組み込まれたわけではない。この先高価格で不安定な太陽光発電の増え過ぎによる不具合が生じた場合、上位法との整合性を保つため、様々な省令があとから出てザル法になることも考えられる。
再エネ法が出る直前に「電力会社が接続を拒否できる場合を具体的に定める等の措置を講ずる省令」が出たことはその一例かもしれないね。

B ところで6、5㌔の距離で消失されたら売電量も減るの?収入が減っちゃうね。

A 売電のメーターは入り口の変電所でなく、出口の発電所に置くから、消失量は売電収入には問題がない。

B じゃ、電力会社が損しちゃうね。

A そうじゃない。この高い買取料金は消費者の電気代に転嫁される。ぼくたちが負担するんだよ。

B 消失してるかもしれない分までぼくたちが払うの?なんか変な話だ。
でもメガソーラーができると、ぼくたちの生活はクリーンなエネルギーになるし、災害が起こったときには安心だね。

A たしかにクリーンなエネルギーにはなる。でも災害のときには役に立たない。電力会社の変電所につなぐのだから、電力会社の電気が止まれば当然富士見メガソーラー株式会社の電気も流れなくなる。

B でも原発はいやだからメガソーラーには賛成だな。

A 太陽光と風力は夜とか風がない時発電しないから、その分を補うためにバックアップ電源が必要になる。
そのエネルギーはすぐに対応できる火力が考えられているが、太陽光発電が増えすぎれば、火力発電所も増やさなければいけないという技術者や研究者もいる。
太陽光発電が原発の代替えエネルギーになるとは一概にいえないようだ。脱原発とは切り離して考えるべきじゃないかな。

自治体がとるべき自然エネルギーの活用方法

B じゃ、太陽光発電ってダメな発電方法なの?

A そんなことはない。
たとえば公共施設に蓄電池といっしょに設置して、電力会社に繋がない独立したエネルギーの供給体制をつくれば、いつだってそこはクリーンなエネルギーだし、災害時の避難場所のエネルギー確保にもなる。
蓄電池は高いから発電規模はずっと落ちるけど、その方が住民にとって利益があるんじゃないかな。
太陽光発電は蓄電池と組み合わせれば、とても良い発電になる。

B なるほど、太陽光発電も使い方で大きく変わるんだね。

A 太陽光発電だけじゃない。風力、小水力、地熱にバイオマス。自然のものを使うのだから、それぞれ利点も欠点もある。
自治体がやるべきことは目先の売電利益ではなく、地域、立地に適した自然エネルギーを活用して、どのようにしたら効率よくクリーンなエネルギーが供給されるか、どのようにしたら災害に強いまちづくりができるか考えるべきじゃないかな。

3セクの問題 〜失敗した場合の責任は誰がとる?〜

B なんだか話を聞いていたら心配になってきた。
接続契約の拒否事由、逆潮流、系統増強コスト、将来を考えると問題がいっぱいだね。この事業が失敗したら誰が責任を取るの?

A いま全国に赤字経営に陥っている第3セクターというのはたくさんある。
このことを問題にした総務省は「第3セクター等の抜本的改革等に関する指針」の中で今ある3セクに対し「善管注意義務に関わる損害賠償の請求の是非も検討」とある。
今まで話した問題に対して、町長に何度も質問したのだが明確な回答は得られていない。しかも議会側が見積明細等の資料を請求したが「企業秘密」ということで提示されなかった。
本当は専門性のある第三者に事業性を評価してもらう必要があると思う。素人だけで決めるのには発電ビジネスは複雑で難しい。
このような状況のなか計画が進められ、将来問題が起きたとき、町長、議会は損害賠償請求の対象になる可能性があるんじゃないかな。

B パノラマや土地公の失敗は活かされないのかな。

A パノラマスキー場もリゾート開発全盛期に着手した事業、今回もメガソーラーブームに乗っての事業。こういうときほど慎重に考えていかなければいけない。
自治体の役割はビジネスをやるのではなく、「住民の福祉の増進を努めるとともに、最小の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない」(自治法第2条)なのだ。

気づいたときに止める勇気をもとう!

B でも、もう1億円は決まっちゃったんでしょ

A 1億円は予算化されてはいるが、まだ大きな支出はしていない。
1月28日の臨時議会で残り1億円の補正予算が否決されれば、まだ富士見メガソーラー建設計画を止めることができる。

B ぼくたちは何ができるのかな。

A 1月28日の臨時議会に行って、どんなことが話されているか聞いてみよう。議員はみんなの代表として賛成か反対か決断する重い責任を負っている。
もっと町民が関心を持たないといけないと思うんだ。

メガソーラー新聞折り込みチラシ

日曜日, 1月 27th, 2013

本日富士見町内に新聞折り込みのチラシを出しました。
普段、広告見ない人もチェックしてください。

おもて

うら

クリックすると大きくなります。

専門的なことをわかりやすく簡潔に書くのは難しい。
がんばってみたので読んでみてください。

明日、臨時議会で最後のメガソーラー補正予算1億円が話し合われます。
チラシを読んで少しでも疑問に思った方は議場に足を運んでください。

 1月28日 13:30〜
 富士見町役場4F議場

逆潮流について

土曜日, 1月 19th, 2013

全員協議会で富士見メガソーラー株式会社の進捗状況が説明されました。

経産省の設備認定もとり、系統連系の協議もほぼ終り、42円で売電できることが決まりました。
そこで林地開発の許可を得るのに事業資金の確定が必要のため、残り事業資金1億円の補正予算を1月28日の臨時議会で上程されることになりました。

同僚議員からの質問で
「買い取り拒否など不利な条件についての交渉はどうなったのか」
の質問に
「要綱の内容を確認しての契約。細かい内容はいま交渉中で覚え書きを交わす」
との回答。

要するにいまのとこ電力約款通りの契約だと言うことだ。

将来不利になりそうなところを現在交渉中とのことだが、内容は今協議中なので言えないということです。
しかしこの場で問題になったのは逆潮流の問題。

逆潮流とは需要がない場合、電気が変電所に流れていかない。要するに発電していても売電できないこともあるといことだ。

このことはぼくがずっと問題にしてきたことで、ぼくは電圧上昇抑制という言葉を使ってきました。

では、なぜこのようなことが起こるのか、もう一度詳しく書いておきたいと思います。

電気は水と同じで高いところから低いところに流れます。こん場合高いというのは電圧のことです。需要が少ない場合、そこの変電所の電圧は高くなります。

水道に例えて考えてみるとわかりやすいと思います。朝夕の食事時は水の線は細くなります。各家庭で一斉に水を使うため水圧が低くなるためです。
ということは使わないときは水圧は当然高くなります。電気もいっしょ。

時間帯によって使用料が極端に違う場合、急激な電圧上昇がおきます。
たとえばたくさんの電気を使う工場が昼休みに一斉に電気を止めた場合、供給電圧の上昇につながります。

変電所は遠くまで電気を飛ばす必要があるため、その地区で一番電圧が高い場所です。
当然需要が減り、電圧が高くなると変電所に繋いでいる富士見メガソーラーの電気は流れなくなります。
発電はしているのに売電が出来ない状態になるわけです。

今問題になっているのは年末年始やゴールデンウィークのような休日は電圧上昇によって逆潮流が起きる。(売電が出来ない)

そして将来のことを考えた場合、人口減少や工場の撤退、他の発電事業者の参入等のリスクがあります。

富士見町は家庭の太陽光パネル設置に補助金を出して、自然エネルギーの普及に力を入れていますが、ビジネスの視点から見ると不思議なことをやっていると言えます。自ら需要を減らしてるわけですから。

この問題は一番低いところの6600Vの送電線を使っているところにあります。
富士見メガソーラー株式会社の発電した電気は、一番低いところの変電所に繋ぐしかないので、その変電所の範囲のなかの需要しか供給できないのです。

20メガ、30メガぐらいで高圧線に繋げるような規模の場合、供給できる範囲が増えるため、この問題は解消されます。
あっちこっとでつくられている1メガ、2メガクラスは一番中途半端。
将来、いろいろな問題が出てくる可能性があります。

町長は買い取り拒否、電圧上昇など不利なところは交渉して契約で解決すると言いました。
しかしこの問題は電気の仕組みの問題なので無理だと思います。

何度も言いますが、42円の全量買取は所詮措置法でしかありません。
この先上位の法律電気事業法や電力約款との整合性を問われることになると思います。

土地開発公社の定款を一部変更

火曜日, 12月 11th, 2012

土地開発公社の定款を一部変更する議案が上がりました。

これは土地公の業務の拡大を図る物で、造成地に借地権を設定し工場、事務所などの業務施設や、教育や医療の福祉増進施設に貸せる事が出来るように土地公の定款を変更するものです。

そこで、具体的にどのような事業を想定しているかを聞いてみました。

現在考えられるのはメガソーラー事業。
平岡・烏帽子の土地以外の土地も貸し出しする事を考えている。

では現在メガソーラー事業以外の事業の計画はあるのか?

現在のところありません。

あ〜あ、聞いちゃったからな、メガソーラーに反対しているのなら反対するしかないよね。
たぶん、みんなついてこないだろうなあと思いつつ反対討論をしました。

原案反対です。
メガソーラー以外の事業計画は無いとの説明。
この定款変更はメガソーラー事業のためのものと考えます。
先日の一般質問で過去の三セクの失敗に対し、何の反省もされず総括もされていない事がわかった。このような状況のなかで進められ、尚かつ計画がいまだに不明確な部分があるのにもかかわらず進められているメガソーラー事業に対し賛成できない。
メガソーラー以外の事業の計画が上がった時、改めて定款変更を提案し頂きたい。

9対1 賛成多数で可決です。

エネルギー情勢についての議員勉強会

金曜日, 12月 7th, 2012

議員勉強会で中部電力の職員を招いて、これからの電力事情の話を聞きました。

まずは中部電力の方でも、これから先の電力事情は全くわからないとの事です。
今の状態では半年先、1年先も見通せないというとこから発電電力の構成、燃料費の高騰の現状、再生可能エネルギーの普及の必要性、そして浜岡原発の安全性についての話がありました。

さて質疑、まずはこれだけ太陽光が一気に普及している現状は電力会社としての弊害はないのか聞いてみた。

答えづらいと言いながら、電力は高いところから低いところに流れるため、上にある中電の施設のは支障がないと思われる。またたとえ一軒でも系統につなぐ場合はきちんと協議するから大丈夫ではないか。

答えづらい回答ありがとうございました。
これはどういう事かというと、電力というのは高電圧から、低い電圧へと落ちていく、たとえば発電所で50万ボルトで流し15万ボルト、7万7000ボルトに流れ、最後に原の茶屋のような変電所6600ボルトにくる。
要するに発電所の設備は富士見のメガソーラーがつなげる変電所よりも高い電圧だから大丈夫ということだ。

太陽光も風力も天候による出力変動のための電圧変動がおこり、不安定でさらに質の悪い電気です。
質の良い電気を安定的に供給することが義務づけられている電力会社から見れば、系統につながれる事ははっきり言って迷惑なのだ。

さらに考えられる問題点としてこんな事も言ってました。

曇ったときなど急激に電力が落ちたときの対応のため、代替えの電源が必要、今考えられるのは火力だが、このまま太陽光が増えた場合、新たな火力発電所が必要になるかもしれない。

これは重要な事なので、皆さん良く考えてもらいたい事だが、ソーラープラントが増えたからといって、他の発電所がいらなくなるわけではないのだ。
もちろん系統に繋がず蓄電池を活用すれば、その分需要が減るわけなので影響はありますけどね。

太陽光発電が増えても脱原発とは関係ありません。

また特に風力だが電力が安定せず周波数の乱れがあるため、この先増えた場合送電線を専用の物に変えなければいけない。

ここで風力を取り上げて説明されたが、経産省の電気事業分科会制度環境小委員会では太陽光と風力が対象で、系統増強費用が発生した場合、発電事業者が負担すると話し合われています。

金額はどのくらいになるかを聞いたところ。

見当もつかない。
が、鉄塔を新たに建てる場合は億単位になるかもしれない。

ぼくが一般質問で聞いたのは、この系統増強コストの事。
このコストが発生した場合、町がお金を出すのか、富士見メガソーラー株式会社が独自に資金調達をするのかを知りたかったのだ。

答えてくれなかったけどね。

そしてもう一つだけ聞いてみました。
電圧抑制の事です。

さっきも書いたけど電気は発電したら50万ボルトまで昇圧し、15万ボルト、7万7000ボルトに流れ、最後に原の茶屋のような変電所6600ボルトにくる。
なぜこのような事をするかというと、電圧は低いほど電気が消失してしまう。だからなるべく高い電圧で送らなければいけない。
その比率は50万ボルトを1とすると6600ボルトは5739。

富士見のメガソーラーは繋げる発電所まで6.5,kmある。6600ボルトで飛ばすのでかなりの電圧が消失してしまう。

さて電気は休日のような需要が少ない時、電気は電圧が上がります。
これは家庭で風呂にお湯をためてる時、台所の水の線が細くなる原理と同じ。

電気は高いところから低いところに流れる。

という事で普段から高い電圧の変電所付近が、さらに電圧はたかくなると電気が流れなくなる。
発電していても売電できないという現象が生じることになる。

答えはゼロではないが、今のところは大丈夫だろうという事です。
ただし、将来的にわたって保証しろと言われても困るとのことです。

もっといろいろ聞きたかったのですが他の人に譲りました。

しかしその後はなぜか原発の話に。。。
メガソーラー事業をやるから、今の電力事情を勉強するための会だと思っていたのに、富士見の事を質問したのは僕だけでした。

1億の補正を認めたから良いのかな。
もうみなさん関心なくなったのでしょうか。

終わったあと、災害で中電の電気がこなくなった場合、富士見のメガソーラーで対応できるのかを聞いたところ、まったく意味をなさないとの事です。

みなさん、メガソーラーはなんだか良い事と、漠然と思っていませんか。
蓄電池を活用し、系統から独立しなければ意味がありません。

脱原発とは関係ない
災害には役立たない
電圧上昇抑制、買い取り拒否のリスク
将来、系統増強コストの可能性

あと6600ボルトで送電した場合、かなり電気は消失します。メーターは発電所に付けるので売電価格には問題ないが、その分電気料として消費者が負担することになります。

なんかへん。

自治体がやるべき事としてはいかがなものでしょうね。
電気は大事なインフラです、
単なる売電目的のビジネスではなく、災害時の対応、電力の自由化なども含め、将来あるべきビジョンが必要だと思います。