Archive for the ‘ゴミのこと’ Category

不用食器リサイクル、明日開催です。

金曜日, 10月 10th, 2014

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*町広報のページです。
 広報はこちらから  http://www.town.fujimi.lg.jp/site/koho/koho-201410.html

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不用食器リサイクル、いよいよ明日の開催になりました。

  10月11日 9時30~12:00
  役場駐車場前

きのう配送に係る確認も終わって準備万端です。

心配していた台風も何とかギリギリ大丈夫そうです。

リサイクルにまわせる食器は広報で確認お願いします。
食器はきれいに洗ってきてくださいね。

たくさんの参加お待ちしております。

不用食器リサイクル、茅野・原・富士見同時開催へ!

日曜日, 9月 14th, 2014

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家にある不用食器を回収し、リユースコーナー「もったいない市」を設置し、無料配布。
再使用が難しいものを岐阜県土岐市・多治見市に運び、新たな食器の原材料へと再生産(リサイクル)されるイベントが不用食器リサイクルです。

この活動は、これまでも何回か紹介してきましたが、今年10月に茅野市・原村・富士見町で開催されることになりました。

NPO法人信州協働会議に、この事業をやりたいと理事会に提案、受理されたので富士見のクリーンアップふじみ、原村のNPO法人ヒューマンエネジー、ヒューマンエナジーの紹介で茅野市のNPO法人エコタウンちのに打診したところ、おもしろいからやろう!ということになり消費者の会や婦人会などの参加に広がり開催することに決まりました。

この事業は、岐阜県への運送費が大きな課題で、3地域が同時開催することで費用を案分し権限することができます。

きょうは長野県における不用食器リサイクルのパイオニア織田ふじ子さんをお招きして、茅野市・原村・富士見町の合同勉強会です。
各地域で主体的に取り組む団体、30人ぐらいの参加でした。

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後半は実際の回収作業の講習です。
回収できるものとできないものの区別が結構難しい。

たとえば土鍋、釜めし(陶器釜)、耐熱食器は直火で使用するものは土の種類が違うので対象外。強化ガラス製食器(コレール)や、ガラス食器は対象外。
七宝焼の食器もダメです。
食器に再生産されるので、食品衛生法上、灰皿や花瓶、干支の置物なんかも対象外になります。

10月ふじみまち広報に載りますが、こちらが詳細です。

回収できるもの
 ・家庭で不用になった皿、丼、茶碗、湯飲、小鉢、マグカップ、土瓶、急須、
   酒器等の食器に限る。
 ・陶磁器製のもの(陶器、磁器、炻器問わず)
 ・割れ、欠け、ヒビのあるものでもかまいません。

回収できないもの
 ・汚れがひどいもの(きれいに洗ってから回収に出せば回収可)
 ・陶磁器製の食器でも、直火で使用するものや耐熱食器(例:土鍋)
 ・食器以外のもの(例:灰皿、花器、干支などの置物、陶器ピン、植木鉢等)
 ・底の面がつるつるしている強化ガラス製食器(例:コレール)
 ・ガラス製食器、プラスチック製食器、ホーロー、七宝焼等の金属製食器
 ・事業系の不用食器は対象外です。

*注意点
 ・ひもで縛ってある食器は、回収時にはひもを外して下さい。
 ・汚れたり、シールを張ってあるものは、洗う等してからお持ちください
 ・異素材が合体した食器は異素材を外してお持ちください。(例:急須の取っ手や、網の茶
  漉し)

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回収する食器はゴミではなく、再生産する原材料です。
きれいなもの(汚れを落として)をお持ちください。

開催日は3地域同じ日ですが、時間等は各地域で参加団体での話し合いによって決まります。

富士見町は

10月11日(土) 9:30~12:00 までの予定。

回収にご協力、よろしくお願いします。

不用食器リサイクル団体交流会

日曜日, 6月 1st, 2014

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不用食器リサイクル団体交流会に参加してきました。
家にある不用の食器を捨てることなく、美濃焼の産地土岐・多治見市へ搬入しリサイクルにまわす活動です。
この活動は合併前の波田町から始まって、今では松本市、塩尻市、安曇野市、池田町、白馬村、山形村に広まっています。

この取り組みを知ったのは、みどりネット信州の勉強会
そして社会文教常任委員会に提案し、富士見町議会で土岐・多治見市へ視察に行ってきました。

この日は、取り組みをしている自治体の交流会でしたが、特別ぼくにも声がかかったので参加。たいへん興味がある取り組みなので、各地域の実際の活動の話が聞けてとても良かったです。

まだ始めて1、2年のところが多いので、それぞれ模索しながら実施しているようで、食器の持ち込みを一人みかん箱2つとか3つとか、回収時間も朝から1日だったり2時間だけだったりいろいろです。

ポイントはリユースコーナーをつくること。
良さそうな食器はリユースコーナーに置いて、自由にもっていってもらうようにします。塩尻市では2割はリユースにまわったそうです。
リユースコーナーがあることで話も弾み、食器を通してコミュニケーションが生まれるといいます。

松本市は量も多いため、運送費の他に処分費用も負担(他の自治体は運送費のみ)していて、自治体職員の話によると、通常の処理費とトントンだが、最終処分場の延命、ゴミの減量、そして地域の活性化のためには、実施すべき事業とのことでした。

この日の参加者は各自治体とも、行政職員・市民団体・議員の3者での参加。
行政主体ではなく、市民団体主体の方が成功しやすいそうです。

いろいろ大変なこともあるようですが、ボランティアに参加した人たちは、口を揃えて来年もまたやりたいと笑顔で話します。

ゴミの問題というよりは、食器を通しての”まちづくり”の側面が大きいようです。

ごみ関係の来年度予算と生ごみ分別回収

月曜日, 3月 31st, 2014

諏訪南行政事務組合(茅野・原・富士見の燃えるごみ)と南諏衛生施設組合(原・富士見の燃えないごみ)の議会で来年度予算の審議がありました。

諏訪南のごみ処理関係では4530万円、9,6%の増となります。
これは最終処分場が、小諸のフジ・コーポレーションとの契約が終了し、他の業者に委託することによるものだそうです。
フジ・コーポレーションは1t当たり2万4000円で処分できましたが、相場は3万5000円〜4万5000円。今度は県外に運びだすということで運搬費も増加、当然の値上がりです。
年間3000tの処理量のうち、1000tはこれまで通りの草津ウエストパーク。1000tは以前紹介した上野エコセンター(ヤマゼン)との合意に至り近く契約。残りの1000tはリスクを分散させるため、県外3~4業者と協議中との事でした。

3月富士見町議会で諏訪南行政事務組合で最終処分場の設置をする規約改正の議案(茅野・原・富士見の各自治体で審議します)に、

ごみは出たとろで最後まで処理するのが原則。処分場をつくることでごみの減量意識も高まるため規約改正に賛成。

との討論をしました。
場所の選定等、難しい問題もありますが、自前の最終処分場はつくるべきだと思います。

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南衛議会(燃えないごみ)は消費税増税に関わるもの、粗大ごみ処理に関わる設備の経年劣化に伴う修繕で2500万円の増額となっています。設備の修繕はリサイクルセンターの設置も考慮し、延命措置としての修繕を行っているとの事でした。
以前も書きましたが、リサイクルセンターの設置については、どこまでの規模のものを作るかが今後の焦点となってくると思います。
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3月富士見町議会で生ごみの分別回収を実験的に行うための予算約50万円が計上されました。
生ごみの分別回収のことは、ごみ減量等推進審議会でも提言され、現議会の構成メンバーではぼくも含め4人の議員が一般質問で取り上げました。
可燃ごみの4割は生ごみといわれています。ごみ減量化が頭打ちの状況のなかで、有効な手段だと思います。
まずは地区を決め、180世帯ぐらいを対象に3ヶ月間、実験的に実施するそうです。
うまくいってほしいと思います。

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ごみ処理についてお金がかかる事を書いてきました。
処理費を安くしていく事は考えていかなければいけませんが、ごみの処理には環境に配慮した持続可能な方法を選ぶべきだと思います。そのためには多少のコスト高はやむ得ないものとして考えています。

ごみ処理に関わるコスト減は、ごみを無くす事しかないように思います。

最終処分場の視察

土曜日, 11月 16th, 2013

諏訪南行政事務組合議会の視察に行ってきました。
諏訪南行政事務組合議会とは茅野市・原村・富士見町の可燃ごみを処理をする諏訪南衛生センターと、諏訪市を含めた4市町村で構成する火葬場「静香苑」の事務に係る議会です。

火葬場やごみ処理センターも見てきましたが、喫緊の課題である最終処分場の視察報告をしたいと思います。

一つは岐阜県多治見市の大畑センター新最終処分場です。

この施設は焼却灰を処理する場所が、壁と屋根で覆われているクローズドシステム。容量は3万5000㎥。総工費18億円

平成9年に最終処分場建設が持ち上がった時は、今の20倍以上もの規模の80万㎥!
これってかなりデカいです。

すぐ近くに団地もあり、中学校もある、環境に対する負荷も大きいということで住民からの反対があり頓挫。老朽化した焼却施設をガス化溶融炉にすることでごみの減量化を図り、現在の大きさで住民の合意が得られ、平成20年に着工、平成22年度に完成しました。
約20年にも渡り住民との話し合いが行なわれたことになります。茅野・原・富士見でもこれから新しい最終処分場をつくらなければいけません。場所の選定には時間がかかりそうです。

このクローズの良いところは雨水が入らないため水処理コストがかからないこと。
最終処分場に水が入ると、そこから出る汚水を浄化するコストがかかります。でも溶融炉のランニングコストは高いのでトータルのコストは決して安い方ではないようです。

溶融炉というのは1200℃ぐらいの高温でごみを燃やす、というより溶かして従来の灰のうちスラグ、メタルなどの物質を冷却により固形化し、アスファルトやコンクリート資材にリサイクルする方法です。

大畑センターでは溶融スラグがJIS認証を得て販売、飛灰のみを処分場に持ち込むことで従来よりも小規模で当初の計画とほぼ同じの20年ぐらいの施設ができました。

ところでこの溶融炉、茅野・原・富士見では高温での使用の危険性、さまざまな物質を溶かしてできた溶融スラグの有害性などさまざまな理由で、住民の反対運動により建設計画が中止となりました。

多治見市でも一部反対の声があったようですが、あまり大きな声にはならなかったようです。当初の規模があまりにも大きすぎて“それよりは”との心理が働いたのでしょうか。それにしても焼却施設の隣が中学校というのはいかがなものかと思います。

溶融炉があって初めて可能な小規模の最終処分場です。茅野・原・富士見では参考になりませんね。

続いては三重県にある上野エコセンターです。
ここは来年度からの契約の候補にもなっています。

今使用している処分場はもうじきいっぱいになるので、すぐ横に新しい処分場を増設していました。
固い岩盤のため掘削作業は大変そうですが、他から水の侵入や滲出が少ないため処分場には適した土地とのことでした。容量は65㎥。民間業者なので契約内容にもよると思いますが15~20年ぐらい持つと思うとのことです。

三重県は放射性物質の受け入れをしない方針とのことで、この施設では基準値を超えたものは受け入れないそうです。
小諸のような問題はおきそうもありませんね。

これまでたくさんの処分場を見てきましたが、どこも広大な土地なのに15~20年でいっぱいになり、また新しく処分場を増設しています。
このままいくと将来すべての人はごみの上で暮らし、ごみの上でたべものを作るようになるのではと思ってしまいます。
処分場の問題と平行にごみの減量化を取り組まなければいけないでしょう。

わたしたちはごみゼロの社会を目指さなければいけません。

*ブログ作成のソフト、ワードプレスのバージョンが新しくなってから、なぜか写真の投稿ができなくなりました。
とりあえず処理場の写真はFBページにあげときます。