Archive for the ‘ゴミのこと’ Category

今年もやります!不用食器リサイクル。

火曜日, 9月 29th, 2015

不用食器リサイクル回収(回覧板)

今年も不用食器リサイクルを開催します。

10月4日 9:00~12:00
富士見町役場駐車場前

原村も同時開催です。
原村の方は原村役場へお願いします。

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今日の長野日報に掲載されましたが、先日不用食器リサイクルのパイオニアである織田ふじ子さんをお招きして、勉強会を開催しました。

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なぜ、勉強会が必要かというと回収できないものがあるからです。
ゴミになった食器を回収するのではなく、再資源化するための食器を回収するためです。
ですから持ってくる食器は、できるだけきれいにして持ってきてください。

多くの参加お待ちしております。

不用食器リサイクル団体交流会’15

日曜日, 8月 2nd, 2015

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松本で行われた不用食器リサイクルの団体交流会へ行ってまいりました。
不用食器リサイクルとは、そのままゴミとして出してしまうとただの埋め立てゴミになってしまう不用になった食器を、美濃焼の産地、岐阜県の土岐、多治見市に運びリサイクルに回すというものです。
県内では、松本市、安曇野市、塩尻市、池田町、山形村、朝日村、白馬村、原村、富士見町で実施。今年から諏訪市が開催します。
富士見町は、クリーンアップふじみで去年から取り組んでいます

前段は食器の受け入れ先であるグリーンライフ21の方のお話です。
食器の回収は白い物と色物とに分ける必要がありますが、なぜ分けるというと美濃焼の価値は白さがより白い物が価値が高くなるそうです。青い釉薬はあまり白に影響を与えないので、白に青い模様があるものは白い物。でも表面が白でも有色を白でごまかした物は色物で分ける必要があります。
なかなか難しい。
そのほかに高級品であるボーンチャイナが混ざると溶けて形が作れないので、一緒に回収しないで欲しいとの事。

不用食器はごみを回収しているのではなく、あくまでもリサイクルするための資源を回収しているわけなので、いろいろな制約があることを理解していただきたいと思います。
松本市のチラシがわかりやすいので紹介しときます。

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今年は10月上旬開催予定です。

去年は汚れた食器が多く、対応に追われてしまいました。
なるべくきれいにして持ってきてくださいね。

ごみ処理計画パブコメ募集

火曜日, 5月 26th, 2015

一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の改定の年になりました。
現在の基本計画平成17年に策定、平成22年に改定されたもので、今回は5年ぶりの改定となります。

原案がまとまったということで、一般廃棄物(ごみ)処理基本計画(案)に対する意見を募集しています。

町ホームページ http://www.town.fujimi.lg.jp/page/ippanhaikibutu.html

国の政策(第三次循環型社会形成推進基本計画)や長野県の処理計画の更新に伴い、ごみの減量化の目標値が変わったものの大きな内容の変化はありません。
1人1日あたりのごみの排出量を10%削減から25%削減目標に、そのうち生活系のごみの削減を20%削減から25%削減(いずれも基準年は平成12年)と、ここ数年ごみの減量化の数値が平行線を辿る中、厳しい目標値になったと思います。
生ごみの分別回収も頓挫、新たな方策を模索していかなければいけないでしょう。

第8章の「新ごみ処理施設の建設計画」の章は、大きな内容の変更はありませんが最終処分場は平成32年に完成を目指し、リサイクルセンターは平成31年の完成を目標としており、注目すべきところだと思います。

特にリサイクルセンターに関しては検討委員会でも賛否が分かれ、提言書には「提言とは異なる意見」が記載されています。*詳しくは以前のブログを参照してください。

全国的にみて、自治体のごみ処理事業経費には大きく3つの問題があります。

第1は、ごみ処理施設の建設費の増加で、なかでも焼却場やリサイクル施設などの「中間処理施設費」が大きく増えています。

第2は、日常のごみ処理経費および施設などの維持管理費の増加で、とくに処理の委託にかかる費用が伸びていることです。

第3は、資源化費用の自治体負担の増加です。

リサイクル施設の建設や処理、維持管理の増加もありますが、資源化のための収集、運搬、選別、保管も大きな負担となり、きめ細かな分別・資源化に取り組んでいる自治体ほど財政を圧迫している状況にあります。

もちろんごみの減量化に、コストがかかってしまうのは仕方がありませんが、バランスは大事です。
民間でできることは民間に任せ、できるだけ小さな規模にするべきではないでしょうか。

3月の諏訪南行政事務組合議会で、リサイクルセンターの建設規模をどの程度に考えているかと質問したところ、「提言書の意見を参考にしながら進めていく」との回答でした。

まだまだ、何も決まってい無いということでしょう。
この機会に、意見を提出してみてはいかがでしょうか。

生ゴミ分別回収

日曜日, 3月 29th, 2015

去年、モデル地区を選定し実験的に行った生ゴミの分別回収ですが、平成27年度の当初予算に盛り込まれることはありませんでした。
理由は、生ゴミの分別回収を全町に広げた場合、処理コストが2300万円かかり焼却処理費用に比べて大幅に上回るからです。コスト高の理由は生ゴミの処理に費用が45円/kg、それに回収に運送費用がかかります。多少のコスト高でしたら、最終処分場の延命などの利点から進めるべきでしょうが、やむを得ない判断だと思います。

では、モデル地区で生ゴミ回収を実施してみてどうだったかというと、担当課よりアンケート集計を頂いたので、一部紹介しておきます。

モデル地区は桜ヶ丘区、実施は平成26年9月〜10月。

まずは分別の感想

・環境を守る観点から実施        47人
・分けるだけで比較的容易にできた    37人
・生ゴミを分けて出すのは大変      22人

生ゴミ収集今後の進めることに対して

・賛成                 37人
・どちらかというと賛成         44人
・どちらかというと反対         11人
・反対                  1人

生ゴミ回収の取り組みは、概ね支持されていたようです。

賛成ではどのような意見が出たかというと。

・可燃ゴミがすこしでもなくなるのでとても良い。
・意外に苦にならずにできた。
・可燃ごみを出す回数が減った。他の集落でも実施してほしい。
・町全戸がやるべき。資源ごみも最初は大変だったが、今ではほとんどの人が参加している。
                                    などなど

では、反対・改善意見の人は。

・捨てる容器の子バエ対策が必要。
・夏場は臭いがきつく、収集日までの保管が大変だった。
・小さな虫が出て大変。下にバケツを置いて上にフタをした。その都度消毒。
・夏場、3~4日家庭での保管は問題。
・できることなら自家処理機を使いたい。町に大いに支援してもらいたい。
・コンポストは子バエが発生するので、電気生ごみ処理機の購入を検討中。
                                 などなど

ちょっと面倒だけど環境のことを考えると取り組むべき。でも実施にあたっては臭いや虫などの課題があるということだと思います。

富士見町の生ごみ処理機の補助は現在、簡易型(コンポスト)が1/2以内で上限3000円。電動式が1/2以内で上限2万円です。コンポストはだいぶ普及していますが、電動式は、平成23年度に6件、24年度に2件、25年度は6件と購入世帯は少ないようです。

担当課に今後についてを伺いました。

これまで分別にこだわってきたが、原点に帰ってゴミを減らすことを考えていく。意識のある人は分別を守って可燃ゴミの減少に協力的だが、関心がない人は分別をまったく守っていない人もいる。広く分別収集を周知しゴミ減量を啓発していく。

もっともなことだと思います。
ぼくもこれまで生ゴミが可燃ゴミの4割を占めるということで分別収集することが一番だと思っていましたが、分別はあくまでもゴミの減量のための手段。原点に帰ってゴミゼロの社会を目指すべきでしょう。

以前、おらほー!のブログにゴミ減量クッキングの取り組みを書きました。
こんなのも、ありかもしれない。

不用食器リサイクル、開催しました。

月曜日, 12月 29th, 2014

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なかなか、タイミングが合わず報告が遅くなってしまいましたが、1年がかりで取り組んだことなので報告させてください。

10月の中旬のことですが、不用食器リサイクルを開催しました。
準備までのことは以前のブログを参照してください。

この日は天気も良く、たくさんの人が訪れてくれました。
9:30スタートでしたが、9:00には人だかり。
一時はどうなることかと思いましたが、10:00を過ぎた頃から、人の流れは落ち着いてきて、だいたい100名ほどの人がお皿を持ってきてくれました。
年4回、役場前で資源物のフリー回収を行っていますが、その時もだいたい100人ぐらいなので、そんなもんかなという感じです。

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主催はクリーンアップふじみです。
クリーンアップ富士見は、ゴミの減量のため町内のいろいろな団体で構成しているため、結果たくさんの団体で開催することができました。
この日参加した団体は

 ・クリーンアップふじみ
 ・連合婦人会
 ・消費者の会
 ・更生保護女性会
 ・食生活改善推進協議会
 ・社協ボランティア連絡会
 ・衛生自治連合会
 ・NPO信州協働会議
 ・富士見町議会
 ・役場生活環境係

30名近いスタッフで対応です。
ちなみに、ぼくはNPO信州協働会議としてクリーンアップふじみに参加しています。

持って来ていただいた不用食器は、白モノ、柄モノに分け、汚れがあるものは洗います。
以外と汚れているものが多く、洗うのに苦労をしました。
汚れているとリサイクルには回せません。

松本消費者の会の方からは、持ってきた人と一緒に洗うと来年は綺麗なものを持てきてくれるから、なるべく一緒に洗う方が良いとのアドバイスをいただいていましたが、一度のたくさんに人への対応と、洗い場が少し奥まったところにあったため、一緒に洗うことはできず、結構な労働になってしまいました。
来年への課題です。

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回収している横では、まだ使えそうな食器を並べ「もったいない市」の開催です。
スタッフや食器を持ってきた人同士で、交流の場ができました。
本当はリサイクルではなく、全部リユースできたら良いのですが…

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この日集まったのはフレコンパック7袋、2,9tです。

アンケートの一部抜粋です。

・年に一回くらいしてほしい。
・気持ちよく出すことができました。また、続けてほしいです。
・リユースコーナーがあることで、再利用できるシステムがとても良いと思います。
・町で初めての取り組みということで、いろいろ大変だったと思います。
・今はなるべく欲しいと思っても買い控えていますが、これまでの食器を有効に利用してもら
 えるということで、出しにきました。良かったです。ありがとうございました。
・一人になり、使用しない食器が多かったので、整理できて良かった。
・これからもこんな機会をぜひもっていただきたいと思います。

みなさん、よろこばれたようで良かったです。
参加したスタッフも、楽しかったのでまた来年もやりたいとの話になりました。

また、行政側の協力には大変助かりました。
地域をつくっていくにには町民が主導となっていくことが大事ですが、町民をサポートする行政の役割は大きいと思います。
町民ができること。行政ができること。お互いの強みがうまくマッチングしたところに「協働」の良さが出るのではないでしょうか。

今回の事業は、ゴミの減量化、市民団体と行政の協働、交流の場作りと多くの効果があったように思います。
「まちの活性化」は、こういった活動をあっちこっちで行うことが大切ですね。