Archive for 6 月, 2009

オカノリ

日曜日, 6 月 28th, 2009

水菜と春菊を播いたはずなのにオカノリに浸食されてしまった。
3年ぐらい前に播いたものが、毎年こぼれ種で発芽する。年々増えていくような気もする。強いのだ、この野菜。
シソなんかもそうなのだが、種をまくより、こぼれ種の方が発芽がいい。不思議なもんだね。

オカノリは栄養価が高く、とくにビタミン類やカルシウムを多く含む。利尿、便秘解消、ダイエットに効果があるそうだ。
こまつな、ほうれんそうのように、おひたし、和え物、てんぷら、油炒め、など幅広く利用できる。とくにおひたしは、ぬめりがあっておいしいね。

不耕起にかえてから、いろんな野菜がこぼれ種で成長する。とうもろこしの脇にもコスレタス。
そのうち、何にもしなくても野菜が穫れるようになれば、楽なんだけどねぇ。

根粒菌

金曜日, 6 月 26th, 2009

ようやくきゅうりが成長しはじめた。定植してから約1月。ちょっと長すぎだよね。
不耕起栽培は初期生育がとてもゆっくり。特に活着の悪いウリ科の野菜は顕著だ。
一時は葉が黄色くなり、このまま枯れてしまうんじゃないかと思ったよ。去年はどんどん小さくなって消えてしまったんだ。今年は葉色も戻り、なんとかこのまま成長していきそうだ。

きゅうりの脇に大豆を植えている。大豆は野菜が育つ上で一番必要なチッソを集める働きをするからだ。畑を良くしようと思ったら、まず大豆を播くことだ。
ちょっと生育の悪いところには大豆を播いておいた。
今年のさんきゅー農場はすべて無施肥です。

大豆を引っこ抜いてみた。根のところにつぶつぶが見えるかな。これは根粒菌(こんりゅうきん)といって空気中のチッソを溜め込んでる物なんだ。
数えてみると34個。無農薬でのりんご栽培に成功した木村秋則さんは、根粒菌が10個以下になったらチッソ分は大丈夫と言っている。

んー、うちはまだまだだな。

とっくり蜂

火曜日, 6 月 23rd, 2009

さて、今日は自分の仕事そっちのけでりんご園で摘果のアルバイト。
りんごの栽培方法も覚えないとね。
摘果作業は、りんごの味の良さを決める大事な作業。なかなか奥が深いのだ。いろいろ教わってきたよ。着果部位の善し悪し、果形の良い物の見方なんかをね。

しかし、この間引いたりんご。もったいないなぁ。仕方ないんだけどね。
なにかに使えないかなぁ。

りんごの木にとっくり鉢の巣を発見。こいつは、なかなかきれいだ。でも蜂は、熊ん蜂のようにデカく、作業をするにはちょいと怖い。
ここのりんご園は3割減の減農薬の認証を得ている。でも実際は5割に近いとか。
農薬を減らしてから蜂の巣がつくようなったそうだ。

他にも発見。こちらは地蜂のように小さな蜂だ。
農薬を減らすことで生態系の多様化がはじまった。
ミツバチ不足が騒がれる昨今。ここにヒントが隠されてるのでは・・・。

りんご摘果

火曜日, 6 月 16th, 2009

年末に植えたりんごの木に実がつき始めた。巷では大きくて、おいしいりんごを作るために摘果作業の真っ最中だ。
我が社も摘果しなければ。

初年度なので木を育てるため、ほとんど摘果してしまった。
なんだかおいしそうなので口の中へ・・・。

まずいのだ。すごく。
当たり前だよね。この時点でおいしかったら、みんな鳥に食べられちゃう。

去年、野菜を作っていたところにりんごを移植したので、畑にはいろんな野菜の花が咲いている。
この枯れ始めた草は小松菜。背丈は1m以上もある。

これはにんじんの花。

どちらも種取りのために残してある。
小松菜はぼちぼち、にんじんはあと1月ぐらいで刈り取りかな。

パン屋さん デビュー

日曜日, 6 月 14th, 2009

ぼちぼち野菜もとれ始めたので、今シーズン始めての販売。
諏訪で評判のパン屋さん「ぱんてす」の店頭での直売。

果樹と違い、野菜は単品での完結はあまり無い。料理しなければいけないからね。他の食材とのコラボ。こういうのやりたかったんだよね。生活に密着した食文化の提供ってヤツだ。特にパン屋さんで売るって、なんかおしゃれだしね。

これからもこういうのやっていきたいな。陶芸や木工などのクラフトなんかも良いよね。

初日と云うこともあってお客さんの反応はいまいちだったけど楽しかったよ。お店の女の子とも楽しく話ができたしね。

毎週日曜日、お昼頃まで売ってます。
みんな、遊びにきてね。

きゃべつ定植

土曜日, 6 月 13th, 2009

梅雨に入っても種まき、定植に忙しい。今日はきゃべつやカリフラワーなどを定植。
植える場所の草を削り取ると、そこにはミミズがいっぱい。一カ所に3匹はいる。
不耕起に変えて2年。ずいぶんミミズが増えたもんだ。

気持ちが悪いなんて云わないでくれよ、ミミズは土にとってとてもありがたい存在なのだ。
ダーウィンの「ミミズと土」によるとミミズは年間6.2mmの厚さの土を耕し、糞はチッソ、炭素、カルシウムを含み、土を団粒化させ、植物に対する水分や空気の環境を良好にする。

1回目に定植したきゃべつが大きくなってきた。有機農業を始めて4年目になるが、こんなに虫がついていないきゃべつは始めてだ。肥料を何もあげてないからかなぁ。余分な肥料分に虫や病気がつくって説があるからね。

不耕起栽培。この選択はきっと間違っていないぞ!

さといも植え付け

水曜日, 6 月 10th, 2009

4月下旬に植えた里芋が元気に芽を出してきた。そろそろ広〜い畑に移してあげよう。
芽が出るのにひと月以上もかかった。知ってはいたが、やはり不安を感じるよね。

不耕起栽培で里芋を植えるのは始めてだ。里芋は生育にあわせて土寄せをしなければいけない。耕していない畑でそいつはちょっと大変そうだな。「自然農 栽培の手引き」によると20cmほどの穴を掘り植え付け、生育にあわせて土を戻すそうだ。
なるほどね、それなら簡単だ。でもこの穴に水はたまらないのかな?根腐れはしないかな?
一抹の不安を抱えながら、取り敢えず植えてみる。

夜になり雨が・・・。
きょうから梅雨入りだそうな。
だいじょうぶかなぁ。

んー、だいじょうぶかなぁ。

はなまめ

水曜日, 6 月 3rd, 2009

あとまわし、後回ししていたら、こんなにデカくなっちまった。はやく植えてあげなきゃいけないね。

今年の花豆はいろんなところから入手した。右が有機農研の種苗交換会で、左が近くの養護学校で、そして奥が南牧村で専門で作っている人から極上の物を安く譲ってもらった。こうして、様々な人、場所から種をもらい自分の畑に根付かせる。とても素敵なことだと思わないかい。

花豆は標高1000m以上ないと大きくならないらしい。さんきゅーさんとこはバッチりだね。
いい花豆ができるといいな。

雑草退治

火曜日, 6 月 2nd, 2009

この前刈ったばかりなのになぁ。もう、ニンニクが雑草に埋まってしまったよ。
他にやりたいことが山積みだが、助けてあげなければ。もう8ヶ月近く育てているからね。

長いこと雨の日が続いたから雑草の生長がすこぶる早い。雨は空気中のチッソ分を溶かし土壌を肥沃にする。野菜にとって恵みの雨なのだが、雑草にとっても喜ばしい存在なのだ。

自然農の人たちは雑草を敵としない。と言っている。気持ちは一緒なんだけどね、ここまで生えると困っちまうんだよな。一般的には雑草は野菜の分の養分を吸ってしまう、なんて云われているけど、そんなことは無いんだ。雑草があることによって、一定の湿り気、温度が保たれ、養分も地下から吸い上げてくれる。問題は大きくなると日が当たらなくなってしまうことなんだ。

なんとかきれいになった。今までは春の雑草だからあまり背が高くならなかったが、これからは背の高い夏草に変わってくる。しかも梅雨に入る。これからは、雑草との闘いだ。