Archive for 1 月, 2009
不運な女
木曜日, 1 月 8th, 2009
リチャード・ブローティガンが好きなのだ。
たまらなく。
「不運な女」はブローティガンの死後発見され、最近日本でも出版されたらしい。
知らなかったなぁ。
いつものように決まったストーリーは無く日記の形式で物語は進み、不連続な物語は虚無的な散文詩となっている。「不運な女」とは首を吊って死んだ、かつての女性のこと。何度も彼女のことを思い出し日記を綴り、理解しようと試みるのだが、いつも現実と幻想がごっちゃになり挫折してしまう。
ブローティガンを読んでいると初期の村上春樹を思い出すよ。世界観が似ているんだろうな。
藤本和子さん の訳は名訳と云われているけど村上春樹の訳でも読んでみたいな。


