佐久祐司について
1968年 下諏訪生まれ
1985年 下諏訪向陽高校中退、家出
2005年 富士見に帰る
2006年 有機農業をはじめる
ふじみ農村よっちゃばり 会長
ふじみ農村女性連絡会議としてスタート。地域食材を学校給食に届けるなど、食育のことを中心に活動。
知ってもらざあ、おらほーのまち会 会員
地域の様々な人、団体と連携しながら富士見の宝を掘り起こし、魅力あるまちづくりを目指し活動をしている。
富士見4Hクラブ(青年農業者連絡会議) 副会長
若い農業者の農業技術向上の為、交流・情報交換の場づくり。また新規就農の相談窓口等により、農業の活性化を目指している。
僕は17歳の時に高校を中退して家出しました。
公園のベンチから始まった東京生活では、コンビニの店長やタクシー運転手などの仕事をしながら、都会の空気、文化に触れ、様々なことを考え、吸収してきました。
都市生活は便利で楽しいけれど、大変さも実感。
父の生まれた富士見町に来たのは6年前のこと。都会生活で憧れていた有機農業を始めました。
豊かな自然の中で働くことは気持ち良く、植物を育てるのはとても楽しい。
しかし、農業で食べていく大変さも知りました。
農業を始めたことでわかったこと、それは食の大切さです。
普段何気なく口にしているものが、誰の手でどのように自分の元へ届くのか。
気にしなければ気づかないことはたくさんあります。
食料自給率は下がり、農家の高齢化によりこれからはさらに日本の農業は衰退していくかもしれません。
富士見町ではみんな地元でとれたおいしい野菜を食べて育ちました。
子どもにも食の大切さを伝えていきたい。そんな思いから、いま、「よっちゃばり」のみなさんと一緒に、小中学校に、安心、安全な食材を届けています。
子どもたちと一緒に地域のみんなで野菜を育てることで、今ある富士見の農業の大切さを伝えていきたいです。
また、「知ってもらざあ、おらほーのまち会」の活動では、富士見町には隠れた宝、資源がたくさんあることを知りました。
僕が考える魅力あるまちというのは、昔ながらの伝統や文化を残しつつ新しいものを取り入れ、みんなが元気で暮らしやすい社会のことです。
正直、誇れる経歴ではありませんが、常に行動し現場でものを考えてきたつもりです。
今までの経験、考えてきたことを生かし、富士見町を魅力ある町にしていきたいと思います。

