四賀ソーラー準備書説明会

四賀ソーラー準備書の説明会が茅野市で開催されました。会場は関心がある人でいっぱい。新聞報道によると120名を超えていたとのことです。

事業者Looop社からは準備書の説明のほか、信大名誉教授小坂先生の意見書に対する回答もありました。小坂先生は境メガソーラー問題の時、大変お世話になった先生です。

小坂先生は根拠が弱く、きちんとした調査をしてデータを提示すべきだと言っています。事業者の回答は言い訳にしか聞こえません。専門家にも住民にも納得のいくような調査を行いデータを提示すべきです。


事業者の説明の後、いくつかの質問が出ました。下流に住むアマゴが絶滅するのではないか、河川に調整池を作るのはおかしい、それは砂防ダムに当たるのではないか、倒産して放って置かれても困る・・・
答えに窮し説明者側でマイクが行ったり来たりする場面も度々。その場で回答できないこともいくつかありました。

不安を解消するため、きちんとした調査、ボーリングを行って欲しいとの意見に対し、これ以上のボーリングは環境汚染になるのでやらない、との中村社長。
調査のためのボーリングが環境汚染になるんなら、そんな事業やめるべきではないでしょうか。

この日の質問者は4名。時間切れで終了。いつも参加者は消化不良に終わります。事業者は十分説明してきたと言いますが、会場からは”説明時間ではなく、質問時間が足りない”と多くに方の意見がありました。いつも質問時間はあまりにも短く、「説明会をやった」というアリバイづくりのために行っているようにしか思えません。

”再生可能エネルギーに反対しているわけではない。あれだけの規模の開発が行われることで下流域に住む人々は不安を感じているんだ”

最後に会場から出た発言が印象的でした。
この日、会場にいた多くの人は同じ思いだったのではないでしょうか。200ヘクタールもの開発は自然環境に大きなインパクトを与えます。最近、全国で多発する自然災害、飲み水への影響、地域の人たちが心配するのは当然のことです。

事業者は法令遵守で行っているとの説明ですが、法的な義務としての説明会ではなく、住民に寄り添う説明会にしていかなければいけないと思います。事業者の利益のために、地域住民がリスクを背負わされるような状況は決して許されるものではありません。事業者は地域住民が納得するような説明をしなければなりません。

次回は、質疑のみの会を開催することになりました。

7月29日((月)19:00〜
茅野駅前ベルビア3F マリオローヤル会館

生活に直結した大事なことです。多くの方が参加していただければと思います。

Leave a Reply