子ども応援プラットフォーム交流円卓会議

松本合同庁舎で行われ「子ども応援プラットフォーム交流円卓会議」に参加してきました。
子ども応援プラットフォームは、子どもたちの総合的な居場所「信州こどもカフェ」を広めるために県内各地に立ち上がっている組織です。佐久地域と諏訪地域が先行してスタート、他の8地域(地域振興局ごと)は去年立ち上がったばかりです。

そんな訳で、佐久地域と諏訪地域の活動報告を中心に意見交換を行いました。
佐久地域は、子ども食堂や学習支援など地域で活動している人たちがリーダーになり、連携を取りながらネットワークを広げています。諏訪地域では、そもそも地域で活動している団体が多いため、その団体同士の連携を促しネットワークを広げる活動をしています。違う2地域の報告は、今後、プラットフォームを構築していく上でいくつか参考になったこともあるのではないかと思います。

子どもたちの環境や市民団体の関わりなど、地域ごとに事情は大きく変わります。地域によっては市民団体を立ち上げるところから始めなければならないところもあるでしょう。これからも、こうした県内のプラットフォームが集まって情報交換していくことは必要だと思います。

さて、各地に立ち上がったプラットフォームですが、去年、茅野市で開催された「子どもの権利条約フォーラム2017in信州」に関わってくれた方たちが中心となっています。この日の円卓会議の主催である松本のプラットフォームの代表は実行委員として大いに盛り上げていただきましたし、佐久のプラットフォームでは地域勉強会を開催してくれました。
そこで、今後も権利条約のネットワークを県内に広げていきたいと相談したところ、大いに賛同してくれました。

子どもの権利条約の本旨は子どもの最善の利益を考えることは地域の役割であること(第3条)。こどもたち一人一人の個性を尊重して一人一人の最善の利益を考えていくことが、子どもの居場所を考えていく上で大切になっていきます。子どもの権利条約とプラットフォームの動きとうまく連動しながら進んでいけたらと思います。


*5月24日 信濃毎日新聞より

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