解散総選挙について

10月、解散総選挙の可能性が濃厚となってきました。
「この忙しい時期に…」というのが正直な感想ですが、自民党を凹ませるチャンスでもあるわけですから、ここはポジティブに考えていきましょう!

9月10日、大町で行われた野党共闘のイベントに参加してきました。
基調講演は、市民連合@にいがた共同代表の佐々木寛さん、新潟国際情報大学の教授でもあります。専門は国際政治学、平和研究、現代政治理論。
新潟では、前回の参議院選挙を野党共闘・市民連合で自由党の森ゆうこ氏を当選させ、県知事選では、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に慎重な姿勢を示してきた泉田路線を継承する米山隆一氏を擁立、奇跡の大逆転にて当選。市民と野党との連携は”新潟ショック”とも言われ、”新潟モデル”として市民からは評価されています。
佐々木さんのお話はユーモアたっぷりで非常にわかりやすく、いろいろと参考になることが多くありました。

野党共闘や市民連合はポピュリズムとの批判を受けたようです。しかし、ポピュリズムとは感性や煽動を使って政治を動かすことであって、市民連合の動きは市民が選挙に関わって、今の日本に新しい民主主義が生まれ新しい流れができ始めたということだとの発言。僕たちは、このことを肯定的に考えるべきでしょう。

ポピュリズムについては以前書きました → 服従

政党、労組などの既存の組織の機能が低下してきていることを指摘。市民が補完していく必要があると言います。これまでは、おまかせ民主主義。市民が参加する参加型民主主義に向け、経験を積んでいくことが必要ですね。

選挙は、どこがより悪くないかという悪さ加減の選択であるとのこと。
これは、ぼくらもよく話し合っていることです。
選挙は50点か60点の戦いと思っている人が多いのですが、実は10点か20点ぐらいの争い。どうしても完璧を求めてしまいますが、細かいことは目をつむり、大きなところで判断し投票すべきでしょう。

また、市民連合はどこにでも出て行くと結局野合になってしまうので、安保法制反対!共謀罪反対!オスプレイ反対!などテーマごとに連携を組むべきだと仰いました。
では、今回の総選挙はどうでしょう。

前回の野党共闘合意は解決していません。

3野党合意はこちら。
1,安保法制の廃止、集団的自衛権の行使容認の閣議決定の撤回、立憲主義の回復をめざす。
2,安倍政権の打倒をめざす。
3,安倍政権の憲法改悪を阻止する。
4,格差社会の是正をはかる。

また、安倍政権は憲法改正の動きを明確にしてきました。
このままでは、森友・加計問題は闇に葬られてしまします。
市民は団結して、今回も市民連合・野党共闘で望むべきではないでしょうか。

長野4区では、まだ、市民と野党の統一候補が決まっていません。
出遅れ感はありますが、なんとか統一候補を擁立し総選挙に臨みたいと思ってます。

Leave a Reply