15,16日、Loop社説明会


*2月8日信濃毎日新聞

15日に茅野、16日に諏訪で、開発事業者であるLoop社による四賀ソーラーについての説明会が開催されます。
四賀ソーラー事業は、環境アセスに入っており、去年1月のアセスメントを行う上での方法を伝える方法書を公表、今年の9月頃に方法書に従った調査の結果、事業が環境に与える影響を検討した内容を示す準備書を公表する予定になっています。

通常は方法書が出されてから準備書が公告されるまで、説明会などを行われないので異例の説明会と言えます。今回は水象調査がメインということのようです。新しい情報でもあるのでしょうか。


*技術委員会資料

この四賀ソーラー事業、建設予定地は諏訪市なのですが、茅野市側の方が土砂災害や生活水への影響が考えられます。だからでしょうか、茅野市側では関係集落が相次いで反対声明を出しているのにも関わらず、諏訪市側ではまったくの無関心の体をなしています。
LOOP社も諏訪市側への影響は想定しておらず、水象範囲を茅野市側しか想定しておりません。諏訪市側の調査はしないということです。

果たして本当にそうなのでしょか。
ぼくたち太陽光発電問題連絡会は、諏訪市への影響は大きいと考えています。諏訪市に住む人たちも水象範囲を広げ、しっかりと調査するように訴えるべきではないでしょうか。
20年間の税収は大きいでしょうが、次世代の人たちがが困ったことにならないように、しっかりと今ある資源を繋げていかなければなりません。
とくに諏訪市側の人が、関心を持って参加してくれることを望みます。

 ・15日 19:00〜 茅野市民館
 ・16日 19:00〜 諏訪市文化センター

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さて、先日訪れてくださった環境NGOの方たちが、Loop社の要望書を提出してくれました。
この事業は規模の大きさ、環境への影響を考えると大きな問題だということだと思います。

四賀ソーラーの問題は太陽光発電問題連絡会でも情報を発信しています。
こちらもご覧になってください。  →  太陽光発電問題連絡会

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      諏訪市四賀ソーラー事業(仮称)について株式会社Looopに要望提出
                        2017年2月6日
                        パワーシフト・キャンペーン運営委員会

パワーシフト・キャンペーンは、株式会社Looopが長野県諏訪市で計画している「諏訪市四賀ソーラー事業(仮称)*1」について、森林保全や水源保全、土砂災害などの観点から懸念を持っています。

11月10日にパワーシフト参加団体で地元の団体の案内で現地を見学、12月21日にLooopを訪問し、計画見直しを求める要望書(別紙)を提出しました。
Looopからは、アセスメント準備書に対しても厳しい意見があるため現状のまま進めることは困難であり、何らかの変更は検討していること、また近隣住民の方には説明の機会を作っていきたい旨の回答がありました。

1月7日には、Looopの案内で現地を再訪問し、具体的なアセスメントの実施状況等について説明を受けました。その結果再度確認・調査が必要な点が明らかとなっています。また、大規模な森林伐採や土砂災害の可能性等がある限り受け入れられないとする住民との間の隔たりが大きいことも明らかとなっています。
パワーシフト・キャンペーンとしても引き続き注目し、中止を含めた再検討に向けて意見を伝えるとともに対応を促していきたいと考えています。
 
また、持続可能な形での再生可能エネルギーの利用を進めていきたいという観点から、重視する5つの点に下記の注記を付け加えました。 http://power-shift.org/choice/
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*再生可能エネルギーの調達にあたっては、大規模な生態系や自然環境・景観の破壊が行われておらず、
持続可能性への配慮を十分に行っている発電所からの調達であること、
あわせて地域(当該および周辺の自治体や住民)のおおかたの合意を得ていることを前提とします。以下のような調達は望ましくないと考えています。
・持続可能でない燃料を輸入する木質バイオマス発電
・大規模な森林伐採や土地改変をともなう太陽光発電
・生態系や周辺住民の健康への影響に配慮しない風力発電  など
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*1 諏訪市四賀ソーラー事業(仮称)
事業者名:株式会社Looop
事業概要:電気工作物の建設(太陽光発電所の設置 長野県環境影響評価条例 第一種事業) 敷地面積 188ha
事業地域:諏訪市
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/kurashi/kankyo/ekyohyoka/hyoka/tetsuzukichu/siga/siga.html

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