第6回市民と政党のつどい


*写真はFBにあがってたものを借用

希望・長野ネット主催の「市民と政党のつどい」に参加してきました。
ちょうど1年ぐらい前の第2回目にも参加。二度目の参加になります。

参加政党は。
  下条みつ氏 (民主党・元衆議院議員)
  石坂千穂氏 (共産党・長野県委員会書記長)
  中川博司氏 (社民党・長野県連幹事長)
  佐久祐司  (緑の党

各政党が共通政策について10分づつ話をしましたが、前回の参議院選挙で、民進党、共産党、社民党の3野党合意を継続することは共通の認識のようです。

3野党合意はこちら。
1,安保法制の廃止、集団的自衛権の行使容認の閣議決定の撤回、立憲主義の回復をめざす。
2,安倍政権の打倒をめざす。
3,安倍政権の憲法改悪を阻止する。
4,格差社会の是正をはかる。

どれも達成されていないので当然のことですね。
ただし、アベ政権反対、保法制反対だけでは、勝てません。
確かにいまのアベ政権は言うまでもなく酷いのですが、単に反対を唱えるだけではなく、どのような社会をつくりたいのかということを明確にしていかなければいけません。

補正予算で、1,7兆円の税収減を赤字国債の増発で埋めなければいけないことが明らかになりました。これは、アベノミクスの失敗を意味しています。
格差は急激に拡大しています。特に最近は子どもの貧困が問題となっていますが、本来、貧困は見えにくいもの。これが表面化したということは、かなり深刻な問題となっていると認識したほうが良いでしょう。このような状況にもかかわらず、防衛費だけが5年連続増加しています。
そして、共謀罪にもみられる言論の不自由さ、本当に生きづらい社会になっってきたっと思います。野党が共闘したことで、どんな社会になるのか、対極にある理想とすべき社会を示していく必要を提案しました。

また、この日会場からの意見でも多かった「原発」の問題も、たとえば「安心、安全なエネルギー政策の推進」のように、入れるべきと提案しました。
参議院選挙の時は時間がありませんでしたが、野党共闘の合意がここまできたら、個別の政策は時間をかけて、合意できるものを模索すべきでしょう。
世界をみても、首相が自分の好きな時になんら制限なく解散できる国はなく、多額の費用をかけて衆議院選挙をやる大義名分はありません。目指すべき社会と政権選択の選挙であることを明確にし、争点にすべきだと思います。

そして、「市民と政党」との要素をもっと入れることを提案。たとえば、協定書(合意書)に市民団体に立会人として名前を連ねてもらうとか、協定書のタイトルに「市民と野党」の要素を入れるなどです。
前回の参議院選挙長野選挙区では、自民党の若林さんは前回よりも20万票も多くとったのに、杉尾さんがそれよりも8万票も多くとったため勝つことができました。これは単なる野党共闘だけではなく、そこに市民が加わったこと。風が吹いたことによります。
単なる野党共闘だけにしてはいけません。

衆議院選挙は選挙の仕組みの違いから、野党合意は中央の話し合いによって決まってきますが、それだけでは市民との協力体制はつくれません。政党要件がない緑の党なので中央レベルの話には参加しませんが、市民の立場でしっかりと意見を伝えていきたいと思います。

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