レノバ社への公開質問状

先日の町長の答弁を聞いていると、なんだか今の段階で住民投票を行った集落区が悪いような言い方をしていますが、計画の実施側から早く結論が知りたいと各集落区に連絡があったと聞いています。そのため滞っていた集落への説明会を急遽実施たようです。

  信濃境区  説明会11月10日  投票11月12日
  高森区   説明会10月25日  投票11月13日
  池袋区   説明会11月2日   投票11月19日

これだけ急いだ背景には、改正FIT法のこともあり事業実施を急がなければならなくなったのですが、今年は御柱のため、この時期までずれ込んでしまったのではないかと思います。

この事業は、町長が地元集落の同意を前提としました。環境アセスは多大な費用がかかるため(たぶん億単位)、まずは地域の同意を取ってからと考えるのが普通でしょう。
すでに住民投票での結果が出たのにも関わらず、町長の「アセスの結果を受け、住民投票をすべき」との発言は、アセスをクリアされればなんとかするよというメッセージなのでしょうか。そうでなければ、かなり無責任な発言です。

一体、町長はどちらを向いて発言しているのか、理解に苦しみます。

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*レノバ社説明会資料

この説明資料をみると、今回の説明会は審議のための説明であり、審議の結果、同意を得られない場合は撤退すると理解するのが普通だと思います。

さて、あてのならない町長はともかく、肝心な事業を行うレノバ社はどのように考えているのでしょうか。
きのう、以下の質問状を送付しました。
いまごろ着いているころかな。
企業として、責任ある回答を望みます。

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                             平成28年12月6日
株式会社レノバ代表取締役社長 木南陽介 殿

                       境メガソーラーを考える有志の会
                         代表 佐久祐司                

          境メガソーラー建設計画に関する公開質問状

 貴社が計画している境メガソーラー建設について、関係4集落が同意をしないことを表明したと報道されました。信濃境区、高森区、池袋区にあっては、住民投票を行い、9割近くの大半の人が、境メガソーラー建設計画に反対をしております。貴社は以前より「関係区の同意をいただいた場合においてのみ事業が推進されるもの」との説明をしてきました。また、貴社が作成した関係区の説明会資料にも「関係各区にて、ご賛同が得られない場合は、事業化を断念いたします」と明記されています。
 しかし、関係4集落が同意をしないことが判明してから2週間以上も経過するにも関わらず、未だに計画を断念するか否か表明されないため、地域住民のなかから心配の声が上がってきました。そこで以下の質問について回答をお願いします。

                   記

(1)関係集落区での採決の結果をどのように受け止め、どのように考えてい
   ますか。

(2)レノバ社のロゴが入った説明資料に、「関係各区にて、ご賛同が得られ
   ない場合は、事業化を断念いたします」とあります。地域住民を安心さ
   せるため、約束通り1日でも早く事業の断念を表明することは企業として
   の責任ではないでしょうか。
                                     以上
回答は、文書にて12月12日までにお願いいたします。
回答は、広く公開することを前提としております。ご了承ください。

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