環境NGOとの意見交換会

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諏訪の四賀ソーラー、富士見の境メガソーラーの問題に関わっている市民団体でつくる太陽光発電問題連絡会と、環境NGOとの懇談会を行いました。
自然エネルギーの急激な普及に伴う、環境破壊、地域の住環境への影響などを知ってもらうためです。

参加した環境NGO
 ・ISEP環境エネルギー政策所
 ・気候ネットワーク
 ・WWFジャパン
 ・太陽光発電所ネットワーク
 ・市民電力連絡会
 ・市民電力連絡会・大磯エネシフト
 ・市民電力連絡会・エコメッセ
 ・FoE ジャパン
 ・グリーンピースジャパン
 ・たあくらたあ

以上、10団体、28名の参加です。

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まずは、四賀ソーラーの建設予定地の視察です。
調整池は、沢に13メートルの盛り土をしてつくります。図面や数字だけではなかなか想像できません。現場をみると、その計画の無謀さがわかります。
潰されてしまう沢や、県のレッドデータブックにのっている湿原などを見てもらったのですが、これまで環境保護に関わってきた団体ですので、この事業が、いかに自然環境に影響を与えるかは理解してもらえたと思います。

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意見交換の場では、自然環境に多大な影響を及ぼす事業は行うべきではない、地域、企業、行政で話し合いの場「協議会」のようなものを作るべき。などいろいろな意見が出ました。

2012年、FIT法が施行されてからの太陽光発電の急激な普及は、一見、エコでサステナブルな社会へと転換しているようにも見えてしまします。しかし、地方での実態は、森林は破壊され、災害の誘発と、地下水の枯渇をも招きかねない太陽光発電が多く計画されています。
景観の問題もしかりです。
都会にいると見えない現実を知ってもらいたくて、今回の企画を設定しました。

環境問題の基本は、森を守り海を汚さないことではないでしょうか。
海の水が蒸発し、雲が山に運び雨が降らせ、その恵が里を通り海へ流れていく。
僕たちは、その循環の中で生きています。

エネルギーの問題は大事な問題です。
Co2やピークオイルのことを考えると再生可能エネルギーの普及は必然です。
しかし、まずは森を守ること。
その基本に立って、自然環境のことを考えていかなければいけないと思います。

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*11月11日信濃毎日新聞より

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