週刊金曜日・八ヶ岳のメガソーラー

r0010109

今週の週刊金曜日(10/28号)に「太陽光発電バブルで日本の里山が変わる」が掲載されました。副題は「今や市民の手から離れて”金融商品”に!」です。
記事を書いた野池さんは「たあくらたあ」の編集長でもあります。

野池さんは、以前にも「八ヶ岳山麓を破壊する観光開発」と題した記事を、週刊金曜日に書いています。
八ヶ岳南麓に位置する富士見町で、森林伐採を伴う保養所建設やゴルフ場増設計画などが持ち上がり、開発地の近くにある大泉・小泉湧水を守るため、住民が立ち上がったという記事の内容で、6ページにもわたる読み応えのあるものとなっています。

この開発地は現在計画が進められている境メガソーラー建設計画地と、ほぼ同じ場所です。
ゴルフ場増設計画は住民と町との間で裁判になりました。和解の成立までには、7年の歳月を必要とし、今でも大泉・小泉湧水は、地域住民の大切な生活水として利用されています。
この裁判を含め、3回、住民による裁判で開発から守られてきました。この場所は、そういう場所になります。

記事が掲載されたのは1994年の4月。あれから20年以上が経ちました。
野池さんも、境メガソーラーの建設予定地を知った時には、さぞかし感慨深いものを感じたと思います。記事を書くにあたり、何度かこの地を訪れていただきました。

今回の記事は、霧ヶ峰下の四賀メガソーラー、富士見の境メガソーラー、北杜市の野立てソーラーの問題を紹介し、その背景にあるものについて書かれています。ぜひ、手にとって読んでもらいたいと思います。

都会にいると、地方の実態はよくわからないものです。
多くの人に、太陽光発電の乱開発の実態を理解していただきたいと思います。

Leave a Reply