たあくらたあ Vol.40

97848662300541

たあくらたあvol.40に、八ヶ岳南麓のメガソーラー計画と題して寄稿しました。
前回の憲法改正に引き続き、たあくらたあへの寄稿は2回目になります。

たあくらたあは、早くから太陽光発電の乱開発に注目し、これまで佐久市の長者原のメガソーラーや、諏訪市の四賀ソーラーなどを取り上げ、今回が第3回目となります。

県内書店で販売していますので、手にとっていただければと思います。

たあくらたあのようにメガソーラーの問題を取り上げるところは稀で、世間では、まだまだメガソーラー押しのスローガンが主流のようです。
二月ほど前、都会の大学教授が生徒たちを引き連れて、境と四賀のメガソーラーについて視察に来ました。生徒の卒論がメガソーラーの問題ということで来たのですが、都会にいると、ここまでメガソーラーが地域の人の生活を圧迫していることは想像できないと言っていました。

都会にいると、自然エネルギーというと、環境にやさしくてなんとなくおしゃれでかっこいいイメージですが、地方にいる人から見ると環境を一変してしまうメガソーラーなどは、必ずしも”エコ”とは限りません。

境メガソーラーも四賀のメガソーラーも、土地造成や草刈りなどの計画を見ると、都会の机上で考えられた計画で、地域の自然環境のことをまるでわかっていないことがわかります。また、都会の環境団体の無邪気な自然エネルギー押しのスローガンも、いかにも都会的。
自然エネルギーを推進したいのであれば、まずは、その地域の自然環境のことを理解してからにしてもらいたいものです。
都会に居たら、地方の自然はわかりません。

原発の廃炉や、Co2の削減のためには、再生可能エネルギーの普及は必要なことですが、広大な森林を伐採してまでのメガソーラーは自然エネルギーとは言って欲しくはありません。
多くの人に理解してもらいたいと思います。

3 Responses to “たあくらたあ Vol.40”

  1. 古畑和子 Says:

    こんにちわ。週刊金曜日2016.10.28で野池元基さんのれぽーと拝読して以来パネル発電には懐疑的です。しかし、近年、ソーラーシェアリングなるものが登場し、農地の上、高く立てたパネルの下でその農地を使って農作物を作るのは一石二鳥という新聞j記事をよく見かけます。このことについてどうかご意見お聞かせください。よろしくお願いします。

  2. 古畑和子 Says:

    ソーラーシェアリングはどうなのでしょうか。ご意見お願いします。

  3. さんきゅー Says:

    コメントありがとうございます。
    ぼくは太陽光発電そのものに対しては否定的ではありません。太陽光発電の利点は分散だと思いますので、そのことをうまく活用したものでしたら進めるべきだと思っています。
    それともう一つ、発電は電気の負荷(需要)の近くに設置するべきとの考えがあります。送電ロスなどを考えると無駄なエネルギーが多くなるからです。

    そこで、ソーラーシェアリングのことです。
    そこの畑でつかう電気を賄うものでしたらアリだと思います。畑に電源があると便利なものです。
    ただこの場合、ソラーシェアリングとは売電目的で送電して別で使用するものですね。
    やはり、あまり良いものとは思えません。

    ぼくは自然エネルギーの問題は、「自分たちの電気を自分たちで」という考えから、売電目的に変わったことによるものだと思っています。

Leave a Reply