アセスに入る前に説明会実施を求める要望書

今年1月から県の条例により大規模の太陽光発電事業も環境アセスの対象となりました。
環境アセスは多額の費用と時間がかかるため、そこでふるいにかけられる意味では非常に効果がありますが、一旦環境アセスに入るとなかなか事業を止めることが難しくなります。

霧ヶ峰に計画している「諏訪市四賀ソーラー事業」が初の環境アセスの対象となり、技術委員会が始まりました。盛り土の問題、調整池に関する問題、地下水への影響、湿原への影響など、かなり厳しい意見も出ていますが、だから事業そのものを止めるべきとの話にはなっていません。環境アセスは、事業を行うことを前提とした事業アセスであるためで、過去の事例から環境アセスで事業を止めることは難しいと考えられます。

長野県環境影響評価技術委員会 → HP 

事業を計画しているレノバ社は町民全体の説明会の必要性を認めつつも、再三の要求にもかかわらず、いまだ全町民対象の説明会を開催しておりません。また、関係集落への説明会も滞っている状況です。最近音沙汰がないため、もうこの話は終わったと持っている人もたくさんいます。

きょう、県に対しても同様の内容で、環境アセスの入る前に説明会を行うことを指導するよう要望書を提出しました。
環境アセスの手続きに入る前に入る前に、きちんと地域住民への説明を行ってもらいたいものです。

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株式会社レノバ代表取締役社長 殿
                         境メガソーラーを考える有志の会

        境メガソーラー事業について、関係集落区および富士見町民全体を
           対象とした説明会の開催を求める要望書

 御社が計画している境メガソーラー事業は、規模の大きさから長野県環境影響評価条例の対象となるため、今後事業を進める場合、環境アセスメントによる事前調査に入るものと思われます。環境アセスメントは多額の費用がかかり事業実施を前提としているため、環境アセスメントに入ると大きな事業変更は難しくなります。約束されている区民説明会や全町対象の町民説明会が行われないまま環境アセスに入るということは、地域住民が納得できることではありません。
 境メガソーラー事業の予定地は、土砂災害警戒区域であり、すぐ近くには上水として使えわれている大泉湧水があるため地域住民は大きな不安を抱えています。環境アセスに入る前に、現在滞っている関係集落への説明会を再開すること。また、関係集落在住で区に未加入の方、事業に対する不安を抱えた多くの富士見町民のために、1年近く前から約束している全町対象の説明会の開催を強く望み要望書を提出します。
 回答は6月1日まで文書にてお願いします。回答は行政、マスコミ等広く公表する予定です。

                     記
富士見境における太陽光発電事業について、環境アセスに入る前に、関係集落への説明会および富士見町民全体を対象とした説明会を強く求めます。
                                    以上

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