富士見町まち・ひと・しごと創生総合戦略

富士見町の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の素案が一般公開されました。

「富士見町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の素案

「まち・ひと・しごと創生総合戦略」とは、人口減少・超高齢化社会による課題に対し国と地方が一体となっての取り組みで、国の求めによる人口減少対策を柱とする総合計画です。期間は2015年から2019年までの5年間です。

国の資料を見ると基本的な考えは、2008年をピークに人口減少の局面に入り、それに伴い地域経済が縮小、2020年の東京オリンピックまでに、東京一極集中と地方からの人口流出が進展していく。地方は人口減少を契機に「人口減少が地域経済の縮小を呼び、 地域経済の縮小が人口減少を加速させる」という負のスパイラル(悪循環の連鎖) に陥るリスクが高く、人口、 経済、地域社会の課題に対して一体的に取り組むことが何よりも重要であるとして、以下の3つの視点をあげています。

 ①東京一極集中を是正する
 ②若い世代の就労・結婚・子育ての希望を実現する。
 ③地域の特性に即して地域課題を解決する。

そして、地方創生は、言うまでもなく「ひと」が中心であり、長期的には、地方で「ひ と」をつくり、その「ひと」が「しごと」をつくり、「まち」をつくるという流れ を確かなものにしていく必要があるとしています。

従来の対策では①制度の縦割り②地域を無視した「全国一律」③バラマキ④表面的⑤短期的といった問題があり、地域ごと特性を考慮した総合計画を検証を行いながら進めることを重要視しています。

基本目標は4つ。

 ①地方における安定した雇用を創出する
 ②地方への新しいひとの流れをつくる
 ③若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
 ④時代に合った地域をつくり、安心な暮らしを守るとともに、地域と地域を連携する

富士見町の計画ですが、この総務省の指針に沿った計画となっています。

まず、基本目標1の雇用創出では、テレワークで150人増のほか、新規就農者の受け入れ、レタス100ヘクタール構想で6億円の生産高を目指します。

基本目標2のひとの流れではCCRCで90名、空き家の活用、観光戦略です。CCRCについては前に問題点を書きました

基本目標3の子育てでは、婚活、子育て支援の充実。具体的には子育て手当ての創設、相談窓口の充実などで、教育支援では英語教育の強化などが挙げられています。

基本目標4の福祉・まちづくりでは新たな介護予防事業への取り組みが挙げられています。

最後に基本目標5として、近隣市町村との広域連携を取り上げています。

さて、この富士見まち・ひと・しごと創生総合戦略は12月11日(金)までパブコメを募集しています。

http://www.town.fujimi.lg.jp/page/machi.html

どんどん意見を投稿しましょう。

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