3月議会・テレワークについての委員会審査

総務経済常任委員会で行われたテレワークの予算に関する審査を傍聴しました。

担当課からは細かい経費の説明のほか、特に新しい説明はありません。
改修工事費等の内訳のみ書いておきます。

   改修工事等            約2億3900万円
   内訳:工事費            1億9600万円
      通信セキュリティ         3240万円
      駐車場整備            1030万円 

それでは質疑です。

・建物の耐震診断は終わっているか。

12月の補正で決まった建設委託で行った。

・一人あたりの賃料は。オフィスを使用する人のための住宅はどうするのか。

いろいろな場面で説明が少ないとの指摘を受けるが、補助金を貰いながらの事業で走りながら進めている状況。経費などある程度の予測は立てているが、一年間の無料トライアルの中で将来の賃料を設定していきたい。住宅については各自対応していただく。

・サテライトオフィスの管理をする法人の報告が、議会にも欲しい。

町が出資した法人と同様の報告は可能だと思っている。

・議場で町長が、町民の方たちに今回の事業の説明の機会を設けるとの答弁があったが。

町長自ら町民の皆様に向けた説明資料を準備をしている。どのような方法かは決まっていないが町民への説明はしていく。

・議会で否決されても事業を行うのか。

否決され補助金が取れなかった場合はどうするかという質問だと考える。最善の方法を模索しながら進めたい。

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議会で否決されたら事業を行うことはできません。担当課も答えに窮しているようでした。
賛成でも反対でも良いのですが、最後の質疑なのでもう少し内容の濃い質疑の時間にして欲しかったです。

一番の問題は、これが町民益にかなっているかどうかです。
先日の予算特別委員会で、富士見保育園の駐車場の整備のことが話題になりました。富士見保育園の駐車場は舗装がされておらず水が浸透しない土壌なので、雨が降ると大きな水溜りだらけの大変な状態になります。

実は前教育長が、保護者の人たちの前で駐車場の舗装工事を行うと発言。(ちょっと浅はかですが)拍手喝采を浴びたことがあるようです。みんなに約束したなら実行すべきとの意見でしたが、担当課は3000万円もかかる事業なのでちょっと難しいとのこと。

予算委員会では、各担当課で本当はやりたい事業、要望が来ている事業など、厳しい予算のなかでやりくりしながら事務に当たっていることが見え隠れします。本当にテレワーク事業は行うべき事業なのでしょうか。

サテライトオフィスの駐車場は1000万円で整備します。富士見保育園の3000万円よりはずっと少ないですが、なんだか腑に落ちないのは僕だけではないと思います。

採決は賛成2 反対1 棄権1
総務経済常任委員会は賛成多数で可決です。これをもって本会議最終日に最後の審議です。

委員会の中で、企業と違い自治体の事業は、町がこれから進む方向性を示すものであり採算ベースで考えるべきものがあるとの発言がありました。もちろん生活困窮者支援や障害者、高齢者、子ども支援などの扶助費を考える場合は採算ベースではないと思いますが、今回の事業は人口減少のために税収減を補うための事業です。採算を考えるべきだと思いますが、そのことを精査するだけの情報は、まだ出ていないと思っています。

最終日、議案第13号平成26年度一般会計補正予算に対して修正動議を提出することにしました。
サテライトオフィス整備事業2億6921万1000円を削除する修正案です。
町民のみなさんには、この事業について関心を持っていただきたいと思います。

3月17日 13:30~

お時間ある方は、ぜひ傍聴にお越しください。

2 Responses to “3月議会・テレワークについての委員会審査”

  1. ななし Says:

    論点ズレてませんか?倣うだけの議員を雇う費用が「無駄」と言われないよう頑張ってください。

  2. さんきゅー Says:

    はい、おっしゃる通り論点ズレてます。
    いくら議論を重ねても、内容のない議論は時間とお金のムダですね。

    新聞報道で御存知かと思いますが、残念ながら修正案は否決されました。自分では正論だと思っているのですが、なぜか、いつも少数になってしまいます。
    これからも、あきらめずにがんばります。

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