被災農業者向け経営体支援事業

2月の豪雪による被害を受けた農業者に対する支援が、6月の議会に上程され可決しました。

被害を申告している農家は316戸。倒壊したパイプハウスは783棟で、面積にすると14haにもなります。
撤去・再建にかかる費用は、農家さんの申告では10億7400万円です。

撤去にかかる費用は国が50%、県と町がそれぞれ25%の費用を負担で平米当たり290円の補助。再建のための費用は国が50%、県と町がそれぞれ20%で、農家が10%を負担するというもので、被災農業者向け経営対支援事業補助金として約8億3500万円が計上されました。

しかし平米当たり290円では撤去できないということで、町が平米当たり300円の上乗せ。また倒壊してしまったパイプハウスを、倒壊しづらくするための強化に対し平米当たり300円の補助をするなどが主な内容で、町単独で約8600万円を追加して、災害対策費として約9億2500万円が上程されました。

ぼくは貰い物ばかりでピニールハウスを建ててきたので「平米当たり」と言われてもピンときません。そこで若い農業者に「これでどお?」と聞いたところ、平米当たり590円なら何とかなるとのことでした。
就農したばかりの農業者で撤去費用の自己負担分がキツいので、補助金の範囲での再建を考えている人もいたようです。

富士見町は新規就農者に力を入れていますが、農業は経営が安定するまでに時間がかかります。2月の豪雪はそんな新規就農者にとって、とても痛い出来事でした。
今回、国や県からの補助金で足りない分を、町単で補ったことは評価できることだと思います。

そういった内容の討論をして賛成をしました。
賛成多数で可決です。

国の補助金の内容がなかなか決まらず、町の対応も遅れてしまった側面もありますが、結果的には良い補助内容になったと思います。

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