議長辞職に伴う議長選について

28日、臨時会が開かれ、議長辞職に伴う議長選が行われました。

去年の町長選のとき、小池久長県議と織田議長、小池勇議員が現町長に5000円〜10000円の陣中見舞いを送っていたことが新聞報道で発覚。公職選挙法の「寄付行為の禁止」に違反する恐れがあると指摘されていることもあり、責任を取る形で議長職を辞任しました。

議会の中のほかの役職は議長が受理すれば承認されるのですが、議長の場合は議会の承認がなければいけない(地方自治法第108条)ので臨時議会を開催。
議長の辞職を承認したあと、空席となった議長を決める選挙を行いました。

これまでの議長選は指名推薦という方法をとってきました。
議長が決まらないと全ての役職が決まらないため、便宜上事前に委員会で選挙を行いその結果をもとに本会議場で推薦、承認するものです。
しかし、前回の議長選では本会議場で異例の意義が出たため、今回は指名推薦という方法は取らず、時間がかかっても良いから本会議場で選挙をすることになりました。

本会議場での選挙の場合「立候補制」はとらないとのことです。
誰も立候補をしていない状況で投票をするということですが、それでは誰に入れて良いのかわからないため、一旦休会にして委員会を開き自分に投票してほしい人が表明する場を設けたところ、2名の議員が名乗りを上げました。

そして本会議場での選挙です。

 織田昭雄    5票
 小池博之    4票
 小林市子    2票

表明していない前織田議長が最多得票となりました。
異例続きの議長選です。

表明した2名はこれまでも議長選に出馬しましたが、あまり票を集めることはできませんでしたので、白票代わりに前議長にいれたとも思われます。
11名の議員のなか、一期目の議員が8名という人材不足の結果ではないでしょうか。

”辞表の意味が無いじゃないか”などの批判はあると思いますが、一度やめて信認を問うというのは政治の世界ではよくあることで、問題ないと思います。

織田議長も「受けない」選択肢もあったわけですが、議長職を引き受けました。
ということは批判も覚悟した上で、責任をもって議長職を全うするとの考えだと思います。

残りの任期、しっかり働いてもらいたいと思います。

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