ごみ関係の来年度予算と生ごみ分別回収

諏訪南行政事務組合(茅野・原・富士見の燃えるごみ)と南諏衛生施設組合(原・富士見の燃えないごみ)の議会で来年度予算の審議がありました。

諏訪南のごみ処理関係では4530万円、9,6%の増となります。
これは最終処分場が、小諸のフジ・コーポレーションとの契約が終了し、他の業者に委託することによるものだそうです。
フジ・コーポレーションは1t当たり2万4000円で処分できましたが、相場は3万5000円〜4万5000円。今度は県外に運びだすということで運搬費も増加、当然の値上がりです。
年間3000tの処理量のうち、1000tはこれまで通りの草津ウエストパーク。1000tは以前紹介した上野エコセンター(ヤマゼン)との合意に至り近く契約。残りの1000tはリスクを分散させるため、県外3~4業者と協議中との事でした。

3月富士見町議会で諏訪南行政事務組合で最終処分場の設置をする規約改正の議案(茅野・原・富士見の各自治体で審議します)に、

ごみは出たとろで最後まで処理するのが原則。処分場をつくることでごみの減量意識も高まるため規約改正に賛成。

との討論をしました。
場所の選定等、難しい問題もありますが、自前の最終処分場はつくるべきだと思います。

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南衛議会(燃えないごみ)は消費税増税に関わるもの、粗大ごみ処理に関わる設備の経年劣化に伴う修繕で2500万円の増額となっています。設備の修繕はリサイクルセンターの設置も考慮し、延命措置としての修繕を行っているとの事でした。
以前も書きましたが、リサイクルセンターの設置については、どこまでの規模のものを作るかが今後の焦点となってくると思います。
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3月富士見町議会で生ごみの分別回収を実験的に行うための予算約50万円が計上されました。
生ごみの分別回収のことは、ごみ減量等推進審議会でも提言され、現議会の構成メンバーではぼくも含め4人の議員が一般質問で取り上げました。
可燃ごみの4割は生ごみといわれています。ごみ減量化が頭打ちの状況のなかで、有効な手段だと思います。
まずは地区を決め、180世帯ぐらいを対象に3ヶ月間、実験的に実施するそうです。
うまくいってほしいと思います。

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ごみ処理についてお金がかかる事を書いてきました。
処理費を安くしていく事は考えていかなければいけませんが、ごみの処理には環境に配慮した持続可能な方法を選ぶべきだと思います。そのためには多少のコスト高はやむ得ないものとして考えています。

ごみ処理に関わるコスト減は、ごみを無くす事しかないように思います。

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