12月議会が始まりました。

今日から12月議会です。
開会の前に急遽全員協議会が開催され、ICT街づくり推進事業について町長自ら説明がありました。

事業名は
 ”富士見バレイにおける「たおやか見守り24H」調査事業”

独居老人や老老介護世帯を対象に、ITを活用して医療・生活の見守り体制をつくるための調査のようです。
下記の総務省のページに事業の概要が紹介されています。富士見町は10ページ目。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000262896.pdf

12月3日に総務省のICT推進事業の委託先に決定
12月議会の最終日に追加議案として出されますが、新聞報道前にまずはお知らせということ、採決前に改めて全協を開き説明があるようです。

同僚議員からは「たおやか」という名はわかりづらく如何なものかとに意見がありました。
ぼくは「富士見バレイ」という言葉も嫌いです。
ま、名前はどうでも良いのですが、もう少しわかりましたらお知らせします。

今回の主な議案は、消費税増税に伴い町民センターやコミプラなどの料金が上がること。し尿処理の料金が上がること。下水道料金が上がること。
 
じわじわと、いろんなところで料金が値上げしています。

上下水道の料金改正については、ぼくたち社会文教常任委員会は経緯を知らされていないので、休会日に委員会を開き説明をしてもらうことになっています。
こちらも改めて報告したいと思います。

秘密保護法案に関しては、結果を見て最終日に何らかの意見書を出すことになると思います。
「慎重審議を求める意見書」が否決された茅野市と違い、富士見町は全会一致で通りそうな雰囲気です。

今回の議会は、争点はあまりなさそうです。
国会と違い、富士見町議会は穏やかに始まりました。

17日まで12日間続きます。

2 Responses to “12月議会が始まりました。”

  1. いたちのいっちゃん Says:

    議会の報告ありがとうございます。
    これからも、富士見町民のために頑張ってください!

    ひとつ気になったのが、「富士見バレイにおけるたおやか見守り24H調査事業」です。
    自分は、地域医療にかかわる仕事をしておりますが、独居老人や老々介護の家庭と接する機会が多いです。
    このような方々は、ITによる見守りは不可能と思います。
    ITを使える年齢はとうに過ぎており、徐々に固定電話しか使えない状態になるからです。
    まず、パソコンが使えなくなり、携帯電話も使えなくなり、最後は固定電話をかけられるかどうかで、家での生活ができる限界になります。
    自治体によっては、安否確認のヘルパー訪問を無料でやっており、そのようなことを富士見町でもしていただくほうがいいと思います。

    事業の概要を見てみましたが、税金の無駄使いで終わりそうで心配です。
    リストバンドで脈拍数を測り、スマホとセットでデータを転送して見守るとか!?
    …独居ぎりぎりの老人には無理です。

    体の中の酸素の量を測る機械(パスルオキシメーター)の指輪型のもので見守るとか!?
    …家での測定は、肺の病気や心不全などで、酸素量が低下する方しか必要ありません。
     そのようは方は、訪問看護婦さんが来てくれるようになりますから、そのときに測ってくれます。
     24時間測定する指輪型のものなど不要です。
     ましてや、健康な老人には不要です。

    つっこみどころ満載ですが…

    リストバンドは19000円くらいみたいですね。
    酸素を測る機械は49000円で、通信機器は別途料金なんですね。
    その他、たくさんのパソコンや通信機器を買って、コンサルタントに費用を払って…いったいいくらかかる事業なのやら…?

    IT産業が潤うだけで…無駄なパソコンや通信機器が残り…使われないリストバンドや酸素測定機が残り…税金の無駄使いに終わる…ことにならなければいいのですが…。

    そのようにお金を使うのなら、富士見町でも無料の安否確認のヘルパーさん訪問をしてほしいです。
    高齢になると、人と会って少しでも話をする…ということが、とくに大切だと日々感じております。
    具合が悪く気分がめいっていても、人と合って話すと元気が出て、それで何とか暮らしておられる人を沢山見ております。

    自分は富士見町が好きで、Iターンで永住しました。
    最期まで、ここで暮らしたいと思っております。
    富士見町の介護や福祉の方向性を、IT化へ向けないでほしいなあ、と思います。

    それに、センサーで異常が検出された場合、見に行く人は必要ですよね。
    それは、誰がするのでしょうか?
    民生委員さんに連絡が行くならば、負担は余計に増えると思います。
    いま民生委員さんは、安否確認の訪問だけでなく、担当しているお宅のごみ出しや雪かきなどで大変な状況です。
    そこに公費を投入していただきたいと思います。

    ITインフラの整備は、悪いことではありませんが、異常を感知する手段に過ぎず、その先にはやはり人が必要です。
    物だけ買って、人にお金をかけなければ、良いのものはできない、と思います。
    いまの時代、人にお金をかけるのは無駄で、物が売れて大企業が儲かればいいという風潮があると感じます。
    そして結局、格差が広がり、必要なところにお金が回ってこない時代だと感じます。
    富士見町にその流れに加担してほしくないなあ、と思います。

    とはいえ、調査事業はもう決まってしまい、反対してもしょうがないのでしょうね。
    せめて、内容を意味あるものにしてほしいなあ、と思います。
    例えば、ボタンひとつで繋がるテレビ電話で、往診主治医や訪問看護師さんと話ができるとか…。
    具合が悪いときに、声だけでなく顔色や表情が見られれば、安心感もありますし。
    それも、あくまで、必要のある人は限られるでしょう。
    人とのふれあいが1番と思いますから。
    くれぐれも、その次年度の展開事業には着手しないでほしいなあ、と思います。
    国からの委託金でまかなわれるとはいえ、もとは税金ですから…。
    調査事業で終了して欲しいです。
    このような事業は、内容は議会で明らかにされず、コンサルタントの言いなりに物を買って終わり…ということになりがちらしく心配です。
    内容をよく議論していただき役立つあるものにしていただければ嬉しいです。

    議会の情報のアップ、いつもありがとうございます!
    これからも、頑張ってください。

  2. さんきゅー Says:

    コメントありがとうございます。

    本格的な高齢者社会に突入し扶助費は右肩上がりに増えていきます。それに比べ税収・交付金は増えていく要素は見当たりません。行政サービスを受けるという事はその分負担が伴います。高負担高サービスか中負担中サービスを選択するのか、住民との合意が必要だと思います。
    これからは限られたパイの中、本当に必要な福祉は何か選んでいかなければいけませんね。

    3月は来年度予算の議会です。どんな予算が出るのか不安ですが、またわかりましたら報告します。

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