富士見中学校、学校給食甲子園決勝進出

富士見中学校が全国学校給食甲子園の決勝大会に進出することが決まりました。

全国から2266校の応募があり書類選考で県代表に選ばれ、その中から決勝大会に出ることができるのは12校だけです。
快挙ですね。

この大会のことは知りませんでしたが、食育の向上と地産地消の推奨を目的に今年で第8回になります。

RIMG0003

学校給食甲子園で評価されたメニューが給食で出されるということで、地元食材を提供している生産者グループ「ふじみ農村よっちゃばり」も試食に呼んで頂きました。

この日使われた富士見の食材は、米、もち米、古代米、ほうれん草、カボチャ、キャベツ、白菜、エゴマの8品です。
富士見中ではどの生産者の食材を使っているか、このように提示してくれてます。

RIMG0009

メニューは
 ・凍り豆腐入り五目ご飯
 ・高原野菜のみそ汁
 ・肉団子の古代米蒸し
 ・あぶらえ(えごま)みその和え物
 ・富士見ヨーグルト寒 ルバーブジャム添え

旬の地元食材たっぷりの給食はとてもおいしかったです。

RIMG0017

食事の後は栄養士さんとの懇談です。
今回の選考理由の大きなポイントは地元食材が8品目も使われていることだそうです。他の地域では地元野菜を使いたくても「よっちゃばり」のようにしっかりとした団体がないので、8品目もの食材をそろえることはできないとのことです。

これからも学校と地域との連携で、子どもたちにおいしい給食を食べてもらい、食文化や食のための自然環境など学んでもらいたいと思います。

全国大会は12月8日、健闘を祈ってます。

先日参加した「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウムin松本の2日目分科会は「子どもと健康」に参加してきました。

信州大学の本郷先生の話によると、今の子どもたちは健康診断をして問題が無い子どもは6割から7割しかいない、脂質異常症、空腹時高血糖、肥満、高尿酸血症などの生活習慣病が問題になっているとの話でした。
見た目が太っていなくても3割は肥満で、中学校男子の10%は尿酸が高いそうです。
尿酸なんて本来大人の問題ですよね。

こうした問題は、運動不足と食生活が主な原因で、箕輪町では運動保育士を臨時職員として採用し、保育園で柳沢プログラムを取り入れたり、千葉県や兵庫県など朝ご飯の習慣をつけるために朝給食を取り入れている自治体も出てきたそうです。

この方法が正しいかどうかはともかく、確実に子どもたちをとりまく環境は変わってきています。
以前よりも給食の重要性が高まってきました。学校、地域が連携して子どもたちの生活環境を考えていく必要があると思います。

Leave a Reply