来年度の焼却灰の受け入れ先についての質問

茅野市、原村、富士見町の可燃ごみの事務に関する諏訪南行政事務組合の議会が開催されました。
今議会の内容は決算の認定ですが、一番の関心は来年度からの最終処分場の目処はたったのか?ということだと思います。
これは以前、紹介しましたが可燃ごみの焼却灰を契約業者の一つが受け入れを中止によるもので、このことが報道されてから初めての諏訪南行政事務組合の議会になります。

当然説明があると思っていましたが、いつまで待っていても説明がありません。
それにリサイクルセンターの件も、その後どうなったか説明もありません。

ということで、本来ごみ処理の決算に係ること意外の質問はするべきではありませんが「諏訪南清掃センター及び広域ごみ処理計画の策定に関する特別委員会」で以下の質問をしました。

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リサイクルセンターは各市町村の6月議会で規約の改正を諮る予定でしたが、9月議会が終わっても何の動きも無いのはなぜか。

センター長・・・分担金などの調整がついていない。11月ごろ調整可能だと考えている。

最終処分場の現状は

センター長・・・茅野市と南衛(富士見)の最終処分場の受け入れ可能量は約1500t。年間3000tの焼却灰の処分が必要なため、最終処分場の整備を考えていかなければいけないが、最終処分場の建設には用地の決定、環境アセス等最低5年はかかる。まずは来年度、小諸に変わる場所を探さなければいけない。

受け入れ先についての現状は

センター長・・・数社と交渉しているが、受け入れ可能量等を考えると三重県の業者が有力。ただし小諸の業者が24000円/tだったのに対し、35000~45000円/tプラス運搬費用と高額になるかもしれない。これは小諸の業者が特別安かったのであって、相場は40000円/t前後。

最終処分場もリサイクルセンターも多額の費用がかかると考えられる。同時進行は可能なのか。

センター長・・・最終処分場は閉鎖式のものにすれば20億、オープンのものでは12~15億かかると思われる。リサイクルセンターは10億と考えると、全部で30億円かかるが補助金等を活用しながら進めていきたい。

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最終処分場をつくるのならリサイクルセンターを後回しにするのかと思っていましたが、驚いたことに同時に進行していくことを考えているようです。

ただリサイクルセンターの10億というのもセンター長がぽろっと言ってしまったようで、担当課によるとまだどのくらいの規模のものかも決まっていないため、金額もどのくらいになるかわかっていなとのこと。
どうやらまずは来年度からの焼却灰の受け入れ先を決めること。それ以外はまだまだ”これから”のようですね。

しかしこちらから聞かなければ説明しないという姿勢はいかがなものでしょうね。
たぶんマスコミもこの説明を待っていたようで、この質問の内容(三重県の業者のこと)は次の日各新聞等に報道されました。

多くに人が関心を持つ内容については、決定しなくても途中経過でかまわないので、きちんと説明して頂きたいと思います。

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