議長選についてのその後

先日、例の議長選について最後の話し合いがありました。

前回の議長選のことではなく、今後のことを話そうという議長の提案に賛成。
今後は全協で決められたことは”必ず守る”ということになりました。

議会の人事に町長からの介入があったとか、4人も立候補した時点で本会議で直接選挙をやるべきだったとか、申し合わせ事項では議長の任期は2年だとか、いろいろな意見はあるようですが問題は選挙の結果を受け全議員が指名推薦でいくことを決めたことを、本会議でいきなり覆したことにあります。

異議があるのならその時に言うべきで、あとから気がついたのなら問題をみんなに諮るべきだと思います。

この話し合いの次の日の信濃毎日新聞に阿智村の副議長と総務委員長が議会のルールに反したとして役職を辞職したとの記事がありました。
阿智村議会では申し合わせ事項で、本会議で議案に反対する場合、事前に委員会や全協でその旨を表明することが決まっているとのこと。また本会議で委員会などと異なる意思表明をする場合は明確な理由で討論をすることが決められているが、委員会や全協協で反対しなかった議案を本会議でいきなり反対、明確な理由も示さなかったことが理由のようです。

議案に反対したことではなく、討論することを避け理解しがたい行動を取ったことに問題があります。

富士見町はこのような申し合わせ事項はありませんし、採決行動を縛るようなこともありませんが、政治的なスタンスの違いや、様々な考えの違う人たちが討論を通して物事を決めていくのが議会です。最低限のルール(モラル)は守っていかなければ良い結論に達することのはならないでしょう。

議会改革の先進地北海道の栗山町議会は、自由闊達な討議を通して、論点・争点を発見し公開することが討論の広場である議会の第一の指名だとしています。

富士見町議会も議会改革を進めるのであれば、良い討論をするための場とはどのようなものかを考えていかなければいけないと思います。

6月の議会だよりの傍聴者の投稿で貴重な本会議の時間は身内同士のことではなく、町民の側に向いた議論をするべきとの意見がありました。

良い文章なので読んでみてください。

議会だより http://www.town.fujimi.lg.jp/uploaded/attachment/9548.pdf

ぼくたちは町民の代表として、いかに民意が町政に反映されるかを基準に行動し、発言していかなければいけません。

Leave a Reply