参議院選が終わって

参議院選挙で緑の党は議席を取ることができませんでした。
特にここひと月は緑の党議席確保のため、県内は走り回っていただけに非常に残念な結果です。

今回緑の党が目指したのは有効投票数の2%、120万票、1議席でした。
これは政党要件を得るための目標で、政党要件は。

・直近の国政選挙で全国の有効投票総数の2%以上の得票
・政治団体のうち、所属する国会議員(衆議院議員又は参議院議員)を5人以上有するもの

政党要件があると、法律で認められたポスター・ビラ枚数や選挙カーの台数など別枠で認められます。
その他、政党要件がないと比例に候補者を立てるには10名以上候補者を立てなければいけない、個人以外から献金は受けられないなど、圧倒的に不利な条件で選挙に挑まなければいけません。

結果は45万票で有効投票数の0、9%と、目標には遠く及びませんでした。

ぼくは長野県の中の3区と4区が受け持ち、それと代表と一緒に長野県全体に携わっていたのですが、緑の党は都市部での支持者が多いということで、松本、塩尻を中心に力を入れてきました。
結果は松本、塩尻とも0、8%ぐらい。
それに比べ、ほとんどなにもしていない富士見1、8%、原村2、6%と検討したことは意外でした。
富士見町は比例で共産党が2位の民主党(1189票)に迫る1113票。保守的な地ではありますが、ある程度の革新票が取れる地なのかもしれませんね。

都市部での票が伸びなかったのはマスコミが諸派扱いをして、まったく取り上げてくれなかったことが大きな要因であると考えています。
各政党の政策一覧表もに一度も掲載されませんでした。

直前の朝日新聞(東京版)の一面に緑の党比例区の三宅洋平氏の渋谷での選挙フェスの航空写真を掲載したようです。多くの人が詰めかけた選挙フェス。しかしその下には各政党の最後の訴えはあるが緑の党も三宅洋平の名前もありません。
あれでは既存の政党の最後の訴えに大勢の人が集まったように解釈してしまいますよ。

政党要件はなくても確認団体として認められた団体です。有権者に対して公平に情報を流すのがマスコミの役割ではないでしょうか。

それにしても、あの低投票率にはがっかりさせられてしまいます。
3,11を経験した僕たちは、過去の手法に縛られているおじさんたちに任せないで、新たな価値観を模索し、新しい未来をつくっていかなければいけません。
選挙にいかなかった4割近くの人が政治に参加すれば、市民の声が届く政治に変えることができると思います。

まあ愚痴を言っていても始まりませんので、めげずにこれからも活動を続けていきます。
緑の党は国会議員はいませんが地方議員は約60名
ひとりひとりが地道に活動していけば、きっと世の中は変わっていくと信じています。

 

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