諏訪南リサイクルセンター設置検討委員会の提言

以前紹介した諏訪南リサイクル設置検討委員会の提言について本日の全協で説明がありました。

この提言書のことは新聞でも報道されたためご存知の方も多いのではないでしょうか。

内容をわかりやすくするとこんな感じ。

1、茅野、原、富士見の資源物・不燃物・粗大ごみ処理の事務統一化を行うこと。

1)分別の品目・品質の統一
2)民間委託との比較など費用対効果の調査を行い施設整備の判断とする
3)収集運搬は今まで通り市町村が行う
4)住民の利便性のため常設資源物回収ステーションを設置する

2、経済性、効率性を検討し、可能な限りの民間活用をすること

さて、前回話したように検討委員会の意見はまとまらなかったため、「提言と異なる意見」というものが記載してあります。

異なる意見

意見①
容器包装プラスチックについては、事務の統一が適当であるが、資源物・不燃物・粗大ごみについては、事務の統一化はせずに市町村が民間に委託し、中間処理する方法が適当と考える。

※容器包装プラに関しては、一定規模が収集できないと容リ協に出せません。
容リ協に出せるということは市町村にとって大変コストがかからない方法です。
富士見、原の人口規模では一定規模にならないため、容リ協に出せないため広域での収集は富士見にとっても利点があります。

他の品目に関しては、この前も書いた通りごみの環境はめまぐるしく変わるため、大きな施設を作らずに民間に任せた方が良いという考えです。

ごみをリサイクルに回すだけでは根本的なごみ問題の解決にはなりません。
ごみゼロに向かう社会を目指すべきで大きな施設を建てた場合、将来ごみに対する環境が変わったときに対応ができなくなるという考えです。

意見②
施設を一カ所に設置しても、距離が遠くなり住民の利便性は少ない。
富士見・原にも住民の要望なども考慮し、リサイクルセンターの設置の検討を。

※距離に関してはコスト、利便性を鑑み検討する必要があると思います。

意見③
現在の「茅野市不燃物処理場」と「南諏衛生施設(富士見・原)」は機械が使えるまで使い、その後は民間委託する。

※南諏衛生施設は富士見・原の不燃物や粗大ごみを扱う施設です。
(あとし尿処理)
現在、機械が老朽化していますが10年は使える?ようです。
使えるうちは有効に使おうということだと思います。
もったいないし。。。
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現在ごみの収集方法は茅野・富士見・原、それぞれ違います。

たとえば粗大ごみ。
富士見、原については町で収集日を設けて回収するのに対し、茅野市は住民が自分で持ち込み、自分で解体し、分別して出す方法をとっています。
たとえばベットを持ち込むと、工具を渡され自分でスプリングを取り出したりするわけです。

さて、どちらが良いでしょうか?

ごみを減らすという意味ではどちらが良いかわかりませんが、この事務を統一するのには住民のコンセンサスが必要ですね。
今後の高齢化社会のことも考えていかなければいけません。

今後は3市町村の6月定例議会で諏訪南行政事務組合の規約の改正。
(リサイクルセンターを設置することについてです。内容ではありません)

その後、用地選定、環境アセスを経て3年後ぐらいの設置を目指しております。

今後動きがありましたら、また報告します。

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