生ゴミの回収

つぎの週、さっそく担当課に話を聞いてきました。
町施設の生ゴミは、以前は本郷小学校のところに処理機があったのだが、壊れてしまったので今はみのり建設さんにお願いしている。処理機は油なんか付いて意外と壊れやすいらしい。維持費やメンテナンスのことを考えると、今のところ町で生ゴミ処理の施設を作る予定は無い。
ということで現在、町の対策としては生ゴミの自家償却の推進。コンポストの普及と使い方の勉強会、ぼかしづくりの講習会などをやっている。コンポストは購入時半額の補助金を付けており、ゴミ減量の意識の高まりから現在734台。しかしせっかく買っても使い方を間違えると虫が湧いたり、悪臭がでて使わなくなってしまう。そこで正しく使うための説明会を行っている。

富士見のなかでも農村部は土地も広いし畑もあるので、コンポストによる生ゴミの自家処理が進んでいるが、駅周辺の町中はコンポストを置く場所はないし、畑も少ないのでアンケートをとったところ、自家処理をしている所は4割、6割は可燃ゴミとして出しているとの結果。4割という数字は出来過ぎで、町は3割が良い所ではないかと見ている。対策として飲食店の協力で「食べ残しを減らそうキャンペーンを実施してる。そういえば食の改善推進委員さんのゴミ減量クッキングに参加したことがあった。できることは地道にやってるようだ。

担当課としても駅周辺の集落での生ゴミ収集は”やりたい”と考えてはいるのだが、ハードルは高い。問題はやはり収集方法。生ゴミを良質な堆肥に変えるのには異物が混入していないこと、きちんと水を切ってあること。それには収集する時にきちんとした監視体制が必要で、住民が組織して回収することが前提となってくる。なるほど、みのり建設さんでも同じことを言っていた。
とにかくやってみないとどんな問題があるかわからない。だから、まずは実験的にやってみたいモノだ。担当課でも同じことを考えているらしい、区という単位よりももっと小さい範囲で。

ゴミには自然ゴミと人工ゴミとあって、自然ゴミは自然の循環で使い回されているわけだから(植物→動物→菌類)燃やすのではなく、堆肥化して自然に戻してあげれば良い。そうすれば家庭系のゴミ年間2400㌧の40%のゴミは減ることになる。コストのことだけ考えると、実は一番安いのは燃やすこと。でもそれじゃ、環境に与える負荷は大きい。
物理学の基本には質量保存の法則というのがあって、燃やそうが、水で薄めようが、埋めたりしても物質の総量は変わらない。燃やして減った分はガスになって大気中に漂う、かりに海や土、植物に吸収されても、その質量は減ることは無い。だとしたらゴミそのものを減らすしか無いのだ。

担当か曰く、最近はゴミをホッパーに入れてから重さを量るので、生ゴミも問題だが”紙ゴミ”が40%を超えてくる。実はこっちの方が問題。そのことは前に書いたので良かったら見てください。

なぜ一月以上もたってブログに書いたかと言うと、書こうと思ったら同僚議員が、このことを議会で一般質問することがわかったのでジャマしちゃ悪いと思ったからだ。
で、町長の返答は。

「事業化のメリット、デメリットを調査して検討したい」

つれないね。

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