富士見メガソーラーエンタプライズ

富士見町は土地開発公社が所有する土地に三セクでメガソーラーを建設する富士見メガソーラーエンタプライズの構想を打ち立てた。

・建設費8億円
・6億は銀行融資 無担保無保証(発電施設が担保)
・町は2億投資 うち1億は市民出資
        一口10万、年利2% 最大ひとり10口まで

実はこの土地、多大な借金を抱えている。その昔隣の県営工業団地に工場を誘致するのには、そこで働く社員たちが住むところが必要ということで町が土地を購入。ところがこの県営団地、ぜんぜん工場が入らないままきてしまったので(このまえ9メガのメガソーラーに決まりました)、この土地は住宅を建てること無く現在にいたる。土地を買ったのがバブリーな頃だったので評価額は年々下がる一方。現在その差は11億、要するに塩漬けの土地。町は18年度から利息分として1300万円繰り入れ、22年度から借入金の縮減分として6200万円を返済に充てている。この7500万円は15年間返済予定。

当初はこの土地にメガソーラーを誘致使用としていたのだが、せっかくなら町が建てて売電収入で土地公の借金を返してしまおうとの考え。
一見良さそうな話だが、ちょっと怪しい話。三セクの借金の穴埋めを三セクで解決使用としているのだ。

今までの経過を報告します。
7月9日 全員協議会(非公開)
この日始めて議員への説明。この事業は売電価格42円で始めることが意味のあることで、そのためには7月に会社を立ち上げなくてはいけない。事業そのものの評価は3月の予算審査でできるので、まずは専決で資本金1000万円を認めて欲しいとのこと。
それに対し説明資料が少なすぎて、これでは判断できない。町民に対して何の説明も無く進めて良いのかなどの意見があり。専決か議会を開催するかは町長判断ということになった。
ぼくは事業はともかく専決で決めることに反対。

7月12日 行政視察中のマイクロバスのなかで異例の全協
専決を認めるか、議会を開催するかを決めて欲しいとの連絡。この場合取り敢えず300万円の補正予算を認めて、9月に残りの700万円を増額補正にかける。
僕の意見は「自治法179条が認めている専決「緊急を要するため」とは災害など突発的なこと。今回は緊急には当たらないので専決すべきではない。議会を開いても今の状態では認められない」
多くの議員も判断するには資料が少ないとの指摘。

7月19日 全員協議会
20日に臨時議会が開かれることになり、その前に町長からの説明。
今回の300万円は調査費、みなさんにきちんとしたデータを提示するための費用。との説明。
賛否に関しては臨時議会で。

7月20日 臨時議会
これから行って参ります。
やはり町民に何の説明も無いまま第三セクターを作ることに疑問を感じています。

結果はのちほど報告したいと思います。

One Response to “富士見メガソーラーエンタプライズ”

  1. Jeremy Angel Says:

    結果も読んだが、もう一つ分からない。
    つまり県のメガソーラーの隣に町のメガソーラーを作るということ?
    相乗効果はありそう?
    南中に三鷹光器の研究施設もあって、それとの関連もあるのかな?
    質問攻めで申し訳ない。
    ソーラーは基本的に賛成だが、何か、臭い・・・

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