富士見メガソーラーエンタプライズの臨時議会

本日、富士見町がメガソーラーを建設することに対する臨時議会が開催されました。

以下の質問をしました。

1、建設費用は1メガ3億と言われている。8億は高過ぎるのではないか。本当に採算が合う  のか。

2、リスクは無いとのことだが、42円20年は破格である。ドイツ、スペインの例にもある  ように、全量買い取りから余剰買い取りの変 更、買い取り価格の値下げも考慮すべきで  はないか。そのような場合のシミュレーションは考えているか。

3。中電への申請が3ヶ月、経産省への申請が1ヶ月で4ヶ月。事業者を決めるのに2ヶ月と  考えれば9月に設立でも良いのではないか。県からは住民、議会等十分の理解を得た上で  実施すべきとあるが、議会も町民も説明されていないのではないか。

これに対し町長は
・土地の造成費用に余分にかかってしまっている。8億でも十分採算は取れる
・売電価格に関しては保障はできないが国が国民に約束したことだ
・きちんと説明するための調査が必要。今回はまず調査をすることを認めて欲しい

事業者のなかでは初期投資8億だったらやらないって言ってる人もいるよ。
20年もかけてやる事業、リスクも考えなくてやるんですか
銀行が持ってきた話、メーカーのコンタクトも何社かあるとの説明。だとしたらそれほど調査にかからないのではないか?

町長
銀行との折衝、メーカーの公募、土地の農地転用、排水処理などの調査に時間がかかる。

事項別明細には「投資および出資金」これは調査費ではなく事業をするための費用ではないか?

町長
あくまでも事業をするための調査費用。まずは会社を設立しないと調査はできない。

300万円あれば同僚議員が求めている「18歳未満医療費無料化も実現できる、決して安い金額ではないが、事業をやらない場合無駄になってしまうのではないか?

町長
300万円を惜しんで土地公の借金を減らすチャンスを逃してはいけない

一般質問並みに質問しまくりました。
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今回の議案300万円の内訳です。

設立費用、弁護士に夜確認事項           130万
メーカーと銀行による詳細なビジネスプラン作成料  100万
顧問への報酬                    70万

これって調査費じゃないよね(笑

以下の反対討論をしました。
「これは調査費ではなく投資および出資金。議案書にもはっきり書いてあります。これは事業への投資と考えますと、事業の採算性、リスク管理が不明確、こんなはっきりしていない事業に300万円を出すことは反対。また町民に対しても議会に対しても説明がされていない。第三セクターを作るにあたっては、時間をかけてでも十分説明し、町民の理解を求めながら進むべき」

結果は6対4で原案可決です。

賛成理由としては
・十分調査をしてビジネスプランを示して欲しい
・自然エネルギーの推進を進めるべき
・中央集権の電力供給ではなく地域のエネルギーを作り出すのが大事
                            などなど。

僕は自他ともに認める自然エネルギー推進派。全県組織自然エネルギー信州ネットの会員で自然エネルギー信州ネットSUWAの運営委員で富士見自然エネルギー推進協議会の事務局でもある。だから自然エネルギーの普及には賛成。でも今回のはそうゆう話じゃないよね。。。

世の中リスクの無い事業はありません。事業を起す場合は十分吟味して始めなければいけない。こんな中途半端な段階での事業に税金の投入を認めるなんて議会のチェック機能が働かなかったということ。また議会改革の基本は「町民に開かれた議会」今まで非公開できて議会当日の朝、始めて新聞報道で知る町民は蚊帳の外になってしまったことはどう考えるのだろう。

こんな資料では判断できない。資料が揃わなければ賛成できないと言っていた議員も「調査費」ということで賛成しています。
新たな資料は何も無いのにも関わらず…

不思議…

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