本会議終了。国保料11、66%の引き上げ。

本会議で国保料の引き上げに反対しました。

「国保会計は基金積み立ては5000万円にも満たなく、ぎりぎりの所でやっている。インフルエンザなどの疾患が流行ったり、高額医療者が出ることで大きく左右されるため、いち早く健全化を図る事が望ましい。しかし高齢化が進むなか、これからも医療費は伸びることも考えられるため、加入者だけに負担することはあまりにも大きな負担となる。一般財源を繰り入れを行い国保会計の健全化を図るべき。また、この議案が通れば4年連続、しかも1割を超える大幅な引き上げとなる。緩和策をとり、引き上げ率を下げるべき。」

料率を1%上げると約3000万円の収入となります。単年度だけで考えれば8%台の引き上げだけでよく、約5000万円の赤字の補填と約5000万円の繰越金を作るため約3%(約1億)余分に引き上げることになる。全額加入者負担ではなく、多少町で見ても良いのでは。町長は商工観光にはお金を惜しまないのにこういった所にはお金を出し渋る。国保の制度そのものを理解せずに加入者の数だけで公平性を唱えることにも意義を覚えます。

そもそも19年度までは富士見町の国保会計は健全だった。しかし引き上げるべきときに上げずに基金を取り崩し、しかも取り崩したあと何の補填も無くまた取り崩すということをやってしまったため、今の状況がある。あの時基金を取り崩さず、少しずつ引き上げておけば、今のように毎年急激な引き上げをせずとも良かったのだ。これは政治判断のミスで、国保加入者だけに負担を強いて良いものだろうか。

結果は8対2 賛成多数で可決です。

国民健康保険料は前年度比11、66%、一人当たり年額8971円の値上がりになります。

賛成討論
痛み止めにしかならない一般財源からの繰入をするより健康増進に力を入れ
産業政策に力を注ぐべき
一般会計からの繰入をしないという基本方針がある限り11、66%の引き上げは妥当
国の政策に起因する問題、国保財政の健全もしていかなければいけない
町民の一部である国保加入者だけのために町民全体の税金を使うのは不公平である
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社会常任委員会で「国民健康保険制度における国庫負担の増額を求める意見書」を提出

「現在1700ある地方自治体で国保会計が赤字なのは53%、一般財源からの法定外繰入は全国で3600億円にもなる。このように国保加入者と市町村が苦しくなったのは84年からの国庫負担の減額が起因である。」
との賛成討論をしました。

全員一致で可決

このままいけば来年も同程度の引き上げが予想されます。

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