パノラマ決算

全員協議会にてパノラマ(開発公社)の決算の説明がありました。

営業利益スキー場9200万円、本社4400万円。計1億3600万円

営業外費用は、公益法人制度改革にともなう公益社団から一般社団に移行するにあたり準備していたところ、借地権というのは99%以上昭和60年開所当時のゲレンデの造成費ということがわかり、繰延資産として償却資産に変更。金額にして5億4100万円。今年から12年かけて償却。今年度は約8700万円。

特別損失は再生特別費として1億2000万円(税抜き1億1400万円)
再生特別費?
これは町に対しての返済。支援策として町がパノラマの施設(上モノ)を買い取り、パノラマが賃料として払わなければいけないモノ。この支援策(上下分離方法)が決まった時は2億3000万円払わなければいけなかったんだけどねえ。
施設を買うために町は借金をして返済するために観光貸付特別会計を設置。パノラマが払えない分、町が繰り入れている。24年度は1億6000万円。
再生特別費って項目は違和感を覚えます。

最終的にスキー場9000万円の赤字、本社4500万の黒、計4400万円の赤字。

東急リゾートの役割は?の質問に
「スキー場の運営、職員の教育、マーケティング」
町長は3月議会でパノラマだけではなく町全体のコンサルだと言ったのに。。。ちなみにコンサル料2400万円は町が出している。

来年度の予算は昨今の厳しいスキー事情を考えると来客数も売上もほぼ前年並みとのこと。
今年度はスキー場の来客数5500人増、売上も5%upで5億4000万円。
グリーンシーズンは119%で1万2000人増、売上は1億8100万円。
トータルで7億2200万円の売上。23年度目標の7億1800万円はクリア、でも24年度の売上目標は7億6500万円、なんか足りない。来客数の目標は30万人のところ現在26万人。
以前の支援計画では8億以上の売上を見込んでの支援策。いかに見通しが甘かったかが伺える。更なる投資がないように監視していかなければいけません。

超高齢化社会に向かうなか、町がやるべきことは福祉、医療の整備、いかに産業化し雇用が生まれるようにするかではないだろうか。この先、世の中の需要、町民のニーズは何かを考えば当然のこと。
マスに働きかける富士見町の観光戦略はバブリーで時代遅れ。観光にはPRに力を入れ、観光資源を壊さず次世代につなげることが大事。いまパノラマに無駄な投資が多過ぎる。

今年度の営業方針は
・マウンテンバイクの新コースの開発
・入笠山3カ所の一括管理
・マイカー規制の強化
・スノーマシーンの活用で例年よりも1週間早いゲレンデオープン
・安全の徹底
・新プログラム開発

入笠山3カ所の一括管理というのが気になる

湿原地帯、御所平は去年より産業課がシルバーを使って管理している。町の投資はゴンドラ山頂付近のみで、他の2カ所は緊急雇用創出事業をつかったものでパノラマに管理委託して、雑草の管理や外来種の駆除などの管理をするとの説明。ゴンドラ山頂付近の作られたお花畑とは分けて考えているとのこと。

いっしょに考えてもらっては困ります。荒らされないように監視していかなければ。。。

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