エネルギーの地産地消

6月14日に信州自然エネルギー協議会へ行ってきた。
準備会から携わってきた人たちによる発起人総会。僕たちは傍聴としての参加。この協議会は震災前から始まっている。現在の原子力や化石燃料に依存した中央集権的なエネルギー供給体制ではなく、自然エネルギーを取り入れた、自立した地域のエネルギー供給体制をつくっていこう。というもの。この震災で大きく注目されているけど、もっともっと前から取り組んでいるんだ。

信州は自然エネルギーの宝庫。晴天率、日照量は全国でも有数の地。地形の起伏は川の傾斜を利用して小水力発電にも良いだろう。それにこの広い土地だ。東京のすべてのビルの上に太陽光パネルを置いても東京で使う電力の2%にしかならないそうだ。なにもあんなおっかない原発に頼らなくても良いよね。

この協議会には県内のNPO、地域団体、自然エネルギーの普及に携わる企業が参加している。みんなが考えているのは”地域の人たちによる、地域の人たちのためのクリーンエネルギー” 都市の資本が自然エネルギーをただ持ってくるだけでは中電が他の企業に変わるだけ、そうじゃなくて地域の人たちや地域の企業、地域の金融機関がお金を出し合って、その地域に合った自然エネルギーを選んで取り入れていくことが大事だということ。そうすることによって、今よりもずっとエネルギーのことを考えるようになるし、自然環境のことについても考える。それに、そのことはライフスタイルそのものについても考えることにもなるんだ。

午後はそのまま”風土エネルギーフォーラム”へ。
会場から”ソフトバンクのメガソーラープロジェクトについて、市民としてどのように受け取ったら良いのかわからない”という質問に対し阿部知事が”ソフトバンクの事業は選択肢のひとつに過ぎない。あくまでも地域の人たちが参加し、自然エネルギーについて考えていくことが大事”

最近、諏訪6市町村でもソフトバンクのメガソーラー誘致が話題になっている。誘致するにしても、まず住民が勉強し、話し合う場が必要なのではないだろうか。

さて今日は夏至。100万人のキャンドルナイト
ろうそくのひかりでエネルギーのことについて考えてみませんか。

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